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萩田(静岡ビル保善)が王座奪還 茨城国体・成年男子高飛び込み、3年ぶり4度目

9/17(火) 7:58配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ダイナミックな演技と滑らかな着水に、スタンドは大歓声に湧いた。成年男子高飛び込みの萩田(静岡ビル保善)は1本目から安定感のある試技を披露し、3年ぶり4度目の優勝を果たした。静岡県勢の飛び込みの入賞が遠かった今大会。「自分がやってやる」と臨んだベテランが、最高の成績で締めくくった。

 得点が動いたのは暫定3位だった5本目。後ろ宙返り3回半を決め、90点の高得点をたたき出した。トップに立ち、最後の6本目は後ろ宙返り2回半2回ひねり。82・80点を加え、他選手を突き放した。後ろ入水技を重点的に練習してきたと言い「気持ちに余裕を持って飛べた」。

 合計458点の結果には「もう20、30点足りない」と満足はしていない。高得点の5本目でさえ、「もっといいものが出せると思う」と貪欲だ。高校1年で競技を始めて14年目になるが、今でも基礎練習を積極的に取り入れるなど向上心は尽きない。

 技術を磨くとともに、連戦を戦い抜くスタミナを身に付けるのが今後の課題だ。158センチの小柄なダイバーは「練習通りの演技をして日本代表入りする」と、東京五輪に向けて飛躍を誓った。

静岡新聞社

最終更新:9/17(火) 11:21
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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