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浅野雅博・石橋徹郎が17役を演じ分け、鵜山仁演出「モジョ ミキボー」

9/17(火) 11:56配信

ステージナタリー

イマシバシノアヤウサ「モジョ ミキボー」が、12月14日から21日まで東京・シアタートラムで上演される。

イマシバシノアヤウサは、鵜山仁、浅野雅博、石橋徹郎からなるユニット。今回は彼らが2010年、2013年にも上演した「モジョ ミキボー」が、6年ぶりに披露される。オーウェン・マカファーティの戯曲「モジョ ミキボー」では、1970年の北アイルランド・ベルファストを舞台に物語が展開。少年モジョとミキボーは、映画「明日に向って撃て!」のブッチとサンダンスに憧れていた。異なる宗教の家庭に育った2人は出会い、越えてはならないとされていた橋を渡るが……。

本公演では演出を鵜山が務め、浅野と石橋が17人あまりの登場人物を2人で演じ分ける。上演に向けて浅野は「17役を二人で演ずるこの芝居(実際はもうちょっと多い役ですが)、劇場も大きくなった分(そして加齢の分)負荷は大きくなると思いますが……役者に負荷がかかるだけ作品は煌めくもの。逆にもっと新鮮に濃密な舞台になるよう、かつ熟成されたものになるよう鍛練したいと思います」、石橋は「初演から9年。色んなものをお腹に入れてきて、嗜好もずいぶん変わったかもしれません。でも、今だからわかる隠れた味の新発見もあるかもしれません。とにかくとても楽しみです」とそれぞれ思いを語った。チケットの一般販売は10月26日にスタート。

■ 浅野雅博コメント
このユニットが始まった原点ともいえるこのお芝居を、初演から9年の時を経て、今度はシアタートラムという劇場で再再演できるなんて、本当につくづく運のいい作品なんだなあと思ってます。
17役を二人で演ずるこの芝居(実際はもうちょっと多い役ですが)、劇場も大きくなった分(そして加齢の分)負荷は大きくなると思いますが……役者に負荷がかかるだけ作品は煌めくもの。逆にもっと新鮮に濃密な舞台になるよう、かつ熟成されたものになるよう鍛練したいと思います。もうご覧になった方も、初めての方も、さらに楽しんで頂けますように。

■ 石橋徹郎コメント
久しぶりにこの作品を上演出来ることにとてもわくわくしています。6年ぶりです。あらためて台本を読んでみて、その独特の面白さに思わず頬が緩みました。初めての稽古の時は、その苦味や酸味や珍味といった特徴を、どんな面白味に調理したらよいのか、ずいぶん苦労しました。でもそれが幕を開けてステージを重ねていくうちに、癖になる味わいをも持つようになっていきました。初演から9年。色んなものをお腹に入れてきて、嗜好もずいぶん変わったかもしれません。でも、今だからわかる隠れた味の新発見もあるかもしれません。とにかくとても楽しみです。「モジョミキボー」という最高の品を、シアタートラムという最高の場で、存分に楽しんでいただけたらと思います。

■ イマシバシノアヤウサ「モジョ ミキボー」
2019年12月14日(土)~21日(土)
東京都 シアタートラム

脚本:オーウェン・マカファーティ
翻訳:平川大作
演出:鵜山仁
出演:浅野雅博、石橋徹郎

最終更新:9/17(火) 11:56
ステージナタリー

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