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埼玉出身の市川由紀乃が岩手・宮古市の応援歌を歌うワケ

9/17(火) 17:10配信

東スポWeb

 復興応援歌が大舞台復活への後押しだ。演歌歌手の市川由紀乃(43)が岩手県宮古市の復興応援歌「三陸宮古音頭/宮古魚介づくし」(10月発売予定)を歌うことになり、このほど同市内で曲の完成披露と宮古復興親善大使の委嘱式に参加した。

 2011年3月の東日本大震災で大きな被害に遭い、いまだ復興途上の宮古市。そこで「市民に歌で元気を」を旗印に昨年、宮古市出身で著述家の中坂幸藏氏を中心とした「復興応援歌プロジェクト」がスタートした。

 すると、完成した曲を「市川に歌ってほしい」という市民からの強い要望が出た。埼玉県出身にもかかわらず、なぜ市川に白羽の矢が立った?

 市川は「話を頂いたときは、本当に私でいいんでしょうかと何度も確認した」と仰天。確かに、震災後にコンサートやキャンペーンなどで同地を訪れることも多く、関係者によれば「こちらも初めは『何で市川なのか』と思ったけど、本当にファンが多くて、ぜひということだったので受けた」。

 この曲は宮古の自然や人情、風情がテーマ。市川は「この歌を歌っていると、宮古に行きたくなる。全国のみなさんに発信して、多くの人が来てくれるように頑張りたい」と大使としての意気込みを見せた。

 市川といえば、昨年はNHK紅白歌合戦への出場がかなわず、3年連続の出場とはならなかった。復活への思いに「年末、宮古のみなさんに元気な姿を見ていただくのはプレゼントの一つになるとは思うが、今は一つひとつの仕事を精一杯やるだけ」と気を引き締めている。

 ある音楽関係者は「被災地からの熱い応援は、歌手にとってプラスに働くはず」と分析するが…。今年1月に発売したシングル「雪恋華」も好調だけに、大みそかに大舞台復活となるか。

最終更新:9/17(火) 17:11
東スポWeb

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