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【神戸新聞杯】大人になったレッドジェニアル、成長した姿をライバルたちに見せつける!

9/18(水) 6:05配信

スポーツ報知

◆第67回神戸新聞杯・G2(9月22日・芝2400メートル、阪神競馬場)

 菊花賞(10月20日、京都)トライアル、第67回神戸新聞杯・G2(3着まで優先出走権)は22日、阪神競馬場で行われる。京都新聞杯覇者のレッドジェニアルが日本ダービー(8着)以来、心身ともに成長した姿を前哨戦からライバルたちに見せつける。

 堂々と大舞台へ駒を進めたい。高橋忠調教師はレッドジェニアルの日本ダービー(8着)が終わった直後、ここから菊花賞へ向かう青写真を思い描いていた。「目標はその先にありますが、簡単な仕上げで格好をつけられる相手ではないですから」。力強さが伝わる口調から、単なる前哨戦という意識は感じられない。

 確かな成長を感じているからこその言葉だ。春は京都新聞杯で、のちに日本ダービー馬となるロジャーバローズを首差で下して重賞初制覇したが、厩舎装鞍【注】を行うなど精神面の幼さが抜けずに、「ダービーに出られるとまで考えていなかった」とトレーナーが振り返るほど。常にテンションを考慮した調整だった。

 しかし、今秋は違う。先週12日の栗東・CWコースでは、ギルマ(3歳2勝クラス)を9馬身追走し、しっかりと追って負荷をかけた。スピードに頼らず、ジワッと加速するような走りで、最後まで伸び脚は全く鈍らずに3馬身先着。6ハロン79秒8―11秒8の時計も非常に優秀だ。手綱を執った酒井も「成長を感じました。直線の反応の仕方に好感が持てました」と手応えを口にした。

 見届けたトレーナーも納得の表情を浮かべる。「1週前として、しっかりと馬場で追い切れたこと、ジョッキーが感触をつかんでくれたことが一番ですね。放牧先でもゆったりと余裕のあるつくりをしてくれたぶん、調整がしやすいです」。大人へと成長を遂げた姿で迎える始動戦。実績ある舞台で行われる最後の1冠へ向け、大きな弾みをつける。

 【注】通常は装鞍所で行う鞍の装着作業を、その前に待機している厩舎の馬房で行うことをいう。

最終更新:9/19(木) 22:56
スポーツ報知

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