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北陸電力の最大火力2基とも止まる  70万kWの敦賀2号機緊急停止

9/17(火) 13:22配信

福井新聞ONLINE

 北陸電力は9月16日、福井県敦賀市の敦賀火力発電所2号機の運転を緊急停止したと発表した。ボイラーから異常音が発生し、蒸気漏れの可能性があるため。温度低下を待って17日夕からボイラー内の点検を行い、原因などを調べる。

 北陸電によると、16日午前5時15分ごろ、圧力や水量の数値に変化があり、作業員がボイラー付近で確認していたところ、約30分後にボイラーの上部から異常音がしたという。

 同2号機は出力70万キロワットで、7月から停止中の石川県七尾市の七尾大田火力発電所2号機と並び、北陸電の火力発電所で出力最大。

 敦賀火力2号機は2018年11月にもボイラーからの蒸気漏れがあり、運転を停止した。定期点検で劣化が見つかった配管19本を取り替え、2019年7月29日に運転を再開した。

 ほかの火力、水力発電所の運転で、当面は管内の電力供給に問題はないという。北陸電力のホームページによると当面のエリア内の需給は400万キロワットで、現在の発電量は434万キロワット、34万キロワット分の余力がある。

最終更新:9/17(火) 15:49
福井新聞ONLINE

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