ここから本文です

3種類覚えておけばOK!場面別「お辞儀マニュアル」【「なんだか品がいい」と言われる女性のビジネスマナー#3】

9/17(火) 11:10配信

kufura

“お辞儀”は、言葉を使わずに敬意を表すことができる動作ですよね。日本のビジネスシーンにおいては、3種類のお辞儀を使い分けていきます。

コミュニケーションを円滑にするお辞儀の仕方について、年間2,500人にマナーやコミュニケ―ション、キャリアのセミナーを行っているライフスタイリストの北條久美子さんにお話をうかがいました。

お辞儀の種類は「会釈」「敬礼」「最敬礼」

(1)すれ違うときの「会釈」
軽く腰を折り、足から1.5mほど先に視線を落とします。同僚と廊下ですれ違ったとき、遠くで目が合ったときなどに会釈をします。声はかけてもかけなくてもOKです。

(2)別れ際やお礼のときには「敬礼」
いったん足を止めて、自分の足先から自分の身長分くらいのところに視線を送ります。打ち合わせの別れ際や、相手にお礼を言うときなど、幅広いシーンで使われています。

(3)いちばん丁寧な「最敬礼」
いちばん丁寧なお辞儀。45度まで腰を折り、自分の足元まで視線を下げます。謝罪のときや、あらたまったお礼のときなど、最も丁寧な礼が必要なときに最敬礼をします。

大人女性が避けたい4つの「NGお辞儀」

ある程度社会経験を重ねた女性であれば、避けたい4つのお辞儀があります。

(1)首だけ礼
腰を折らずに首だけで礼をすると、失礼な印象を与えます。

(2)腰だけ礼
腰を折って顔が下を向いていないお辞儀は、挑戦的な印象になってしまいます。

(3)90度の最敬礼
深々と腰を下げるお辞儀。仰々しく、礼をされた方も居心地の悪さを感じてしまう可能性があります。

(4)お辞儀とあいさつが同時
“敬礼”“最敬礼”では、動作と言葉を分ける“分離礼”を心がけます。



今回は、正しいお辞儀についてご紹介しました。前回ご紹介した「挨拶の仕方」とあわせて、場面に応じたお辞儀がきちんとできるように、鏡の目で姿勢をチェックしてみてはいかかがでしょうか。

【取材協力】

北條 久美子

東京外国語大学を卒業し、ウェディング司会・研修講師を経て、2007年 エイベックスグループホールディングス株式会社人事部にて教育担当に。2010年にキャリアカウンセラー・研修講師として独立。全国の企業や大学などで年間 約2,500人へビジネスマナーやコミュニケーション、キャリアの研修・セミナ―を行い、顧問として企業の人財育成や教育体型の構築にも携わる。現在はライフスタイリストとしてワーク(仕事)寄りだった人生を、生きること=ライフにシフト。睡眠マネジメントやマインドフルネスなどをワークに取り入れ、自分らしく、かつ生き方(ライフスタイル)を美しくすることを自らも目指し、それを広める場作りに力を入れる。著書に『ビジネスマナーの解剖図鑑』(エクスナレッジ)、『働き方のセブンマナー』(講談社)ほか。

北川和子

最終更新:9/17(火) 11:10
kufura

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事