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おせち商戦スタート 高級食材多彩に

9/17(火) 12:09配信

日本農業新聞

 百貨店各社は今月下旬から新年用「おせち」購入予約の受け付けを始める。消費税率が10%に引き上げられる来月1日以降も、大半は飲食料品への軽減税率8%の適用対象。高級レストランが提供するような本格的な料理を家庭で“お得”に楽しめるとアピール。健康志向など食べる人の好みに合わせたおせちを用意する。

 松屋銀座は、「西麻布 オルタナティブ『特製フレンチおせち二段重』」(3万8000円)を売り込む。フランス料理をベースに、日本料理や中国料理などを取り込んだ。高級レストランなどが提供するおせちを、軽減税率で“お得”に自宅で食べられることをアピールする。

 東武百貨店は、自分へのご褒美や忙しい共働き世帯向けに、メイン食材に高級食材を使う。「東武&ニュークイック『肉を味わう プチ贅沢(ぜいたく)おせち一段』」(1万6740円)は、黒毛和牛の1本のヒレ肉から400~600グラムしか取れない希少部位である、シャトーブリアンのローストビーフを味わえる。

 そごう・西武は、家族全員の好みに合うようにと、豊富な種類のおせちを強化する。「京都のおばあちゃんのおせち」(2万1600円)は、昨年に比べて10種類多い46種の料理を詰め合わせ、彩りを豊かにした。同社は「多様化する食の好みや幅広い年代層に対応したい」と意気込む。

日本農業新聞

最終更新:9/17(火) 12:09
日本農業新聞

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