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5歳女児・船戸結愛ちゃん虐待死 母親に懲役8年の判決 元夫の心理的影響を認める

9/17(火) 15:07配信

KSB瀬戸内海放送

 裁判官は被告の心が当時の夫に強く影響されていたことを認めました。去年3月、香川県善通寺市から東京・目黒区に転居した当時5歳の船戸結愛ちゃんが両親から虐待を受けた末、衰弱死した事件の裁判で、東京地裁は母親に懲役8年の判決を言い渡しました。

 保護責任者遺棄致死の罪で判決を受けたのは、東京都目黒区の船戸優里被告(27)です。

 判決によりますと、優里被告と当時の夫の雄大被告は去年3月、当時5歳の娘、結愛ちゃんに十分な食事を与えず、放置して死なせました。

 これまでの裁判で、検察側は優里被告に対して、「命を守るべき親として最低限のこともしなかった」などとして懲役11年を求刑。一方、弁護側は「夫の心理的支配下にあった」などとして懲役5年が相当だと主張していました。

 17日の判決で東京地裁の守下実裁判長は、元夫の心理的影響を認めるとともに、「優里被告は被害児童を看病するなどしていて、極めて強い非難が妥当とは言えない」などとして懲役8年の判決を言い渡しました。

 雄大被告の裁判は10月1日から行われます。

最終更新:9/17(火) 18:36
KSB瀬戸内海放送

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