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【出世する人の習慣】私が尊敬する経営者は、学生だった自分の“批判的な質問”にこう答えた

9/17(火) 13:00配信

新R25

「すべての人は、自分の先生だと思って耳を傾けてください」

日本最大級のプログラミングスクール「TECH::EXPERT」「TECH::CAMP」を運営する株式会社divの代表、真子就有(まこ・ゆきなり)さんは、出世するリーダーを目指す人に、そうアドバイスします。

「すべての人」には、未熟な人や、自分より年下の人のことも含まれているのだとか。

人に指示を出して引っ張っていく立場のリーダーが、「未熟な人を先生だと思う」のは、なんだが不自然な気もしますが…それは真子さん自身が、尊敬するIT社長との出会いから学んだ出世術でした。

出世できるリーダーは「人にアドバイスを求める」

今回は、出世するリーダーがやっている、たった一つのことについて話していきます。

小学生の頃から今に至るまでを思い返してみると、自然と人の輪の中心になっている人っていませんでしたか?

逆に、特に嫌われているわけじゃないのに、なかなか輪の中心にはなれない人っていましたよね。

その違いはなんでしょう?

実は、輪の中心にいる人は、人に対していつも「あること」をやっているんです。

この「あること」を意識すれば、人間関係が好転し、仕事の生産性が劇的に上がりますよ。

それは「会う人にアドバイスを求める」ことです。

輪の中心にいる人は、どんな相手からも謙虚に、自分の知らないことを学ぼうとします。

なぜ人にアドバイスを求めるだけで、輪の中心になれるのか。

それは、人に何かをお願いすると、相手の自己肯定感を高めることができるからです。

1つ、実体験を話します。

僕は、学生の頃に出場したビジネスプランコンテストで、あるIT企業の経営者と出会いました。

ビジネスプランコンテストで優勝することはできなかったのですが、終了後の懇親会で、その経営者の方とお話する機会がありました。

当時その経営者の方は、30代後半くらいで、とある動画系のサービスを手掛けられていました。

ちなみに当時の僕は21歳。社会人経験もないクソガキです。

めちゃくちゃ生意気だった僕は、懇親会でその経営者の方に「そのサービスって必要なんですか?」「YouTubeやニコニコ動画でよくないですか?」と、とても批判的な質問をしてしまいました。

僕は内心ちょっと、怒られるかな…とビクビクしていました。

その経営者の方は、なんて返したと思いますか?

「君、すごく痛いところを突いてくるね。参考にしたいから、どうしてそう思うのかもっと詳しく教えてよ」と、興味を持って、僕の話を聞こうとしてくれたんです。

今振り返ってみると、自分が批判的な質問をしてしまったのは、自分に自信がなかったから
でした。

大人に舐められないように、必死で虚勢を張っていました。

でも、「どうしてそう思うか教えて」とアドバイスを求められたことで、自分が対等に扱われていると感じることができたんです。

無知で生意気で無価値な学生ではなく、価値のあるひとりの人間として扱われている気がしました。

リーダーには、偉そうに上から目線で物を言って、グイグイ引っ張っていくタイプの人もいます。

でも当時の僕は、どんな相手に対しても謙虚に耳を傾けられる人の方が、ビジネスマン以前に、人間として器が大きくてかっこいいと感じました。

そのとき話した経営者の方は、その後、日本を代表するような企業の経営者になっています。

その経営者の方が、学生の私に謙虚に耳を傾けてくれたことと、大きく出世できるような人間だったことは、無関係ではないでしょう。

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最終更新:9/17(火) 13:00
新R25

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