ここから本文です

男女プロにシニアにアマチュアが同じティからガチンコ勝負。勝ったのは!? 美女プロも参戦した「姫路オープン」レポート

9/17(火) 20:33配信

みんなのゴルフダイジェスト

9月15日に姫路シーサイドGCで開催された「姫路オープン」。この大会は、”日本初”の競技方法を採用し、注目された。男子プロ、女子プロ、シニアプロ、アマチュアが、4人一組となり、同じティーイングエリアから18ホールのストローク形式でプレー。記念すべき第1回大会の様子は?大会関係者と参加者に聞いた。

男子プロだけパー5をパー4にして、あとは同条件

「姫路オープンゴルフフェスティバル 2019」と題して開催された男女プロ・アマ混合のワンデイトーナメント。舞台となった姫路は、日本のゴルフ産業の歴史としてもゆかりのある地で、昭和初期に、日本で初めてアイアンのヘッドが製造が開始された地域と言われているほど。大会実行委員会の大谷祐介氏は、開催までの経緯をこう明かす。

「姫路は昔からゴルフ産業が盛んな土地でして、最盛期では60社ほどのゴルフ製造関連企業があったほどです。ただ、近年は時代の流れといいますか、いろんなメーカーが、海外で大量に機械生産する流れになり、工場などは当時の3分の1までに減りました。ただ、現在もこの場所には、軟鉄鍛造のクラブを作る工場もあり、ゴルフ熱というのは全国のなかでも、とても高い地域であるという自負もあり、何とか『姫路』でプロのトーナメントを開催したい、と1年以上前から大会へむけての準備を進めてまいりました」

PGA(日本プロゴルフ協会)や兵庫県プロゴルフ協会の協力も得て、地場産業の再興の願いも込めて行われた大会には、男子、女子、シニアから各30名のプロに加え、推薦と予選を勝ち抜いたアマチュア120名が参戦。

前日のプロアマ大会には、タレントの石田純一氏やSKE48の山内鈴蘭さんらが参加、本選のトーナメントにはゲストプレーヤーとして、関西出身でクラブアナリストのマーク金井氏、元阪神タイガース監督の岡田彰布氏、真弓明信氏など豪華な顔ぶれが集結した。

賞金総額1200万円、優勝賞金500万円!結果は戦前の下馬評を覆し……

他の大会と違うのは男女プロと、シニア、アマも同一のティーイングエリアからプレーする点だが、賞金総額は1200万円、優勝賞金は500万円と高額。女子プロ部門のベストスコア選手には、さらに賞金100万円。

そうなるとどうハンディをつけるかだが、4ホールあるパー5を男子プロのみ「パー4」に。飛距離面で男子プロが有利と思われる部分の均衡化をはかり、女子プロやシニア、アマチュアでも上位を狙えるようにした。

「大会前は『おそらく男子プロが勝つんだろうな』というのが大方の予想であったと思いますが、賞金も出る大会ですし、そこはコースセッティングの専門家の方からも話を聞いて、アマチュアや女子の方でも”競える”大会ができたのではないかと思います」(大谷氏)

その狙いは結果にダイレクトにも表れた。大方の予想を覆し、初代王者は6アンダーで女子ステップアップツアーで活躍中の竹山佳林。2位タイの4名は、松井一浩を除きアマチュアが3名。トップ10入りした15名のなかで、実に7名の女子プロとアマチュアが入った。

1/2ページ

最終更新:9/17(火) 20:33
みんなのゴルフダイジェスト

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事