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イメージ一新した新型カローラ、3ナンバー化した理由とは!?

9/17(火) 16:31配信

MOTA

12代目セダンは「カローラ」、ワゴンは「カローラツーリング」に変更

2018年6月に「12代目カローラシリーズの先駆け」としてトヨタ カローラスポーツが発売された。あれから1年少々を経た2019年9月17日、カローラシリーズの本命ともいえるセダンとワゴンがデビューした。従来型の名称はセダンがカローラアクシオ、ワゴンはカローラフィールダーであったが、新型はセダンが「カローラ」、ワゴンは「カローラツーリング」と呼ぶ。

■新型カローラ/カローラツーリングの内外装を画像で見る[フォトギャラリー]

車幅を1745mmに拡大、カローラもついに3ナンバー車へ

新型カローラの注目点は、ボディを3ナンバーサイズに拡大したことだ。エンジンは直列4気筒で、1.8リッター、1.2リッターターボ、1.8リッターハイブリッドを選べる。

まずはボディサイズだが、セダン、ツーリングともに全長が4495mm、全幅は1745mmだ。従来型のセダン(カローラアクシオ)に比べると、95mm長く、50mm幅広くなった。ホイールベース(前輪と後輪の間隔)も2640mmだから40mm伸びている。従来型はコンパクトなセダンとワゴンだったが、新型はミドルサイズに該当する。

ボディスタイルも存在感を強めた。最近のトヨタ車に共通する特徴として、フロントマスクには大型のグリルが備わる。ヘッドランプは切れ長のデザインで、正面から見ると睨みを利かせた印象だ。従来のカローラとはイメージがかなり違う。

プラットフォームは、プリウスから採用が開始されたTNGAの考え方に基づくタイプだ。開発者は「日本のカローラでは5ナンバーサイズに収めることが大切と考えて、さまざまな検討を行った。それでも想定している走行性能と乗り心地を得るためには、TNGAのプラットフォームを使うのがベストだと判断した。その結果、3ナンバー車になった」と説明した。

車幅は拡大したが日本仕様はグローバルモデルよりも45mm狭い特別仕様に

全幅の数値は、カローラスポーツが1790mmなのに対して、セダンとツーリングは45mm狭い1745mmだ。ボディ下まわりの基本骨格はカローラスポーツと共通としながら、ドア断面やフェンダーなどのボディパネル変更により、全幅を45mm狭めた。

全幅を1745mmにした理由を開発者に尋ねると「3代目になる先代プリウスの全幅が1745mmだった(現行型は1760mm)。先代プリウスは大量に売れて、日本の道路環境にも定着したから、1745mmの全幅であれば受け入れられると考えた」と返答している。5ナンバーサイズには収まらなかったが、可能な限り抑えた。

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最終更新:9/17(火) 16:31
MOTA

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