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東大卒の最強知識王、伊沢拓司はなぜトッテナムを好きになったのか?/インタビュー

9/17(火) 12:08配信

GOAL

あの有名人がサッカーを好きになったキッカケは? 『Goal』ではサッカー好きを公言する著名人にインタビューを実施。サッカーに興味を持ったキッカケやサッカー愛に迫る。今回は、東大卒のクイズプレーヤーである伊沢拓司氏に話を聞いた。

高校生時代に『全国高等学校クイズ選手権』で開成高校を初優勝に導き、個人として史上初となる選手権2連覇を成し遂げた伊沢氏。TV番組『東大王』で一躍有名人となった同氏は現在、クイズプレーヤーとしてだけでなく、自身のメディア『QuizKnock』を立ち上げ、YouTuberとしても活動するなど、多くのファンを楽しませている。

そんな伊沢氏は、サッカー好きであり、トッテナムのファンであることも知られている。今回、『Goal』では、伊沢氏に自身のサッカー感やトッテナムについて存分に語ってもらった。インタビュー前編では、サッカーとの出会いやプレーヤー時代の思い出を聞いた。

インタビュー=音堂泰博(Goal)

キッカケは日韓ワールドカップ

――まず、伊沢さんとサッカーとの関わりについておうかがいします。サッカーとの出会いと好きになったキッカケを教えてください。

保育園まではまったくサッカーに興味がありませんでした。でも、入学した小学校がとてもサッカーが盛んで、周囲の子たちがみんなサッカーをしていたんです。それで僕もサッカーを始めました。

そんな中、2002年の日韓ワールドカップが僕にとって非常に大きかったです。当時は2年生でしたが、小学生ながら「どハマり」しました。デイヴィッド・ベッカムやジネディーヌ・ジダン、ロナウドといったスター選手たちを見て、「サッカーってカッコイイな」、「サッカーって面白いな」と感じたんです。日本代表もベスト16まで行きましたし、大盛り上がりでしたからね。

――日本代表は2勝1分けでグループステージを突破しましたよね。決勝トーナメント1回戦では0-1で敗れましたけど、トルコ相手に善戦した。

初戦のベルギー戦は、小学校の林間学校があったんですけど、僕はそれを休んだんです。サッカーが見たいから。家で、一人でTV画面にかぶりついて見ていましたね。もちろん日本代表も応援していましたけど、世界のスター選手にも魅せられて、海外のサッカーにも興味が湧きました。

――スポーツ番組やサッカーメディアだけでなく、朝のワイドショーでもサッカー一色でしたよね。

僕のサッカーへの気持ちを一層と高ぶらせた出来事がありました。NHKの『W杯総集編』で取り上げられたんです! 大会終了後の総集編で、フットサルスクールに通っていた僕が取材を受けることになって。リポーターの方に、「将来はW杯に出たいですか?」と聞かれた僕が「W杯出たいです! 出ます!」と意気揚々と答えたインタビューが、番組の締めに使われました。番組の最後、日産スタジアムを遠景にする映像で、最後の登場人物が僕だったんです。あれが最初のTV出演でしたね(笑)。びっくりしましたけど、それがとても嬉しくて…。ビデオは擦り切れるほど見ましたよ(笑)。

――ご自身でプレーすることにも熱中していましたか?

小学校の1年生か2年生の頃に始めました。なかなか上手くはならなかったですけどね(笑)。受験もあったので、サッカー部ではなくフットサル部で活動していました。中学校でも最初はフットサル部に入部しました。でも、中高一貫校で立ち上げられたばかりの部で、高校1年生しかいませんでした。僕と高校1年生だけという…。やっぱり体格も違うし、全然プレーのレベルが合わなくて他の部活を探しました。好きな気持ちは変わらなかったですけどね。

その代わりに入部したのがクイズ研究部でした。逆に言えば、フットサルやサッカーをやっていなかったら、その時のタイミングでクイズ研究部に入ることはなく、今の僕もなかったかもしれませんね。多分、他の適当な部活に入っていたと思うので。

――フットサル時代、自身はどのようなタイプのプレーヤーでしたか?

オフェンスよりもディフェンスの方が好きでした。フットサルで言えば、「フィクソ」と呼ばれるポジションです。小学生時代は160cmくらいで身長が周りの子に比べて高かったので、球際の競り合いでも少し有利でしたね。しっかりと距離を取って守るのが得意で、今でもフットサルをやる時は守備が中心です。

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最終更新:9/17(火) 12:08
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