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清水側にハンドはあったのか?選手目線、新競技規則の面から見る名古屋戦疑惑の2シーン

9/17(火) 16:52配信

GOAL

 気になったジャッジを徹底解説する「Jリーグジャッジ リプレイ」の第26回が17日、DAZNで先行配信された。

【動画】清水vs名古屋の後半に起きた疑惑の2シーン

 今回は、Jリーグウォッチャーの平畠啓史さん、JFA審判委員会レイモンド・オリバー副委員長に加えて、14日に現役引退を表明した播戸竜二氏が登場。SNSでつぶやきが多かったシーンを解説した。

 『Goal』では同コンテンツの中から、注目のジャッジをピックアップ。第26回は、9月13日に行われた明治安田生命J1リーグ第26節の清水エスパルスvs名古屋グランパスより、ハンドの疑惑が挙がった2つのシーンを取り上げる。

清水2選手はハンドを犯していたのか

 残留争い直接対決となった清水vs名古屋の後半、清水の選手がPA内でボールを手に当てるようなシーンが2度あった。

 まずは66分、名古屋は左CKを得るとキッカーはガブリエル・シャビエル。左足で蹴り込んだボールにジョアン・シミッチが競ってヘディングをすると、直後にファン・ソッコの手か腕に当たったように見えたが、ハンドのジャッジとはならなかった。

 さらに87分、名古屋MF前田直輝が右からクロスを送る。これがファーポストに当たって跳ね返ると、ゴール前で清水DFエウシーニョの腕に当たったように見えた。しかし、これもハンドが取られることはなかった。

 議論を呼んでいるのは、これらが新競技規則の観点から見て正しい判定だったのかどうか。

 まず平畠さんは、リプレイを見た感想として「ファン・ソッコ選手のところはハンドを取られても仕方ないのかなと。ちょっと離れているところとか、ボールが飛んでいく軌道もかなり変わっていますし、個人的にはPKを取られても仕方ない」と意見を投じたが、「エウシーニョ選手のところはポストに向かって不自然に(体を)大きく見せる必要もないですし、ハンドではないと思います」と続けた。

 一方、今回ゲストとして登場した播戸氏は、選手目線で見た感想をこう述べる。

 「シミッチ選手のときは、ヘディングしてゴールに向かっているじゃないですか。そしてファン・ソッコ選手の手に当たっている。これは名古屋側からしたら『絶対ハンドやん』というのと、清水側からしても『これは取られてもしょうがないな』みたいなのは、感覚的にあります」

 「2つ目のシーンは、センタリングで(清水の)GKが触ってポストに当たりました。あれはしょうがないよねという感じではあると思うんですけど、1つ目のが(PKを)取られていないから選手は余計に2つ目は『取ってくれよ』と思うんです。だから競技規則とか色々あるけど、気持ち的な問題とかストーリーも選手は左右しますね」

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最終更新:9/17(火) 19:11
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