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「仕事と家庭の両立は女の問題」で疲れ果てた自分。夫婦の関係が好転した理由は?

9/17(火) 19:45配信

LIMO

出産後、家庭や夫など男性の仕事をサポートするため、それまでのキャリアを変更する(退職、パートやフリーランスに変わる)」女性は少なくありません。今でも「仕事と家庭の両立」は多くの場合、女性のみが考えるものとされています。

一方で、仕事と家事育児の両立は負担が大きいものです。女性側が不満を感じることも多く、イライラや夫婦喧嘩の火種になることも。両立の難しさから働くことをセーブしたり、仕事自体に二の足を踏む女性もいます。

わが家も以前は、「仕事と家庭の両立問題=女性だけのもの」でした。

責任は同じでも、負担に大きな差

わが家も共働きですが、夫には昔ながらの「家事育児は女性の仕事」という意識が残っています。そのため家事育児比率は、夫0.25:妻9.75でした。

ただ仕事と家事育児の両立となると、家にいてもホッと休んで息をつく暇はありません。夫に協力を頼んでも、イヤそうな表情で断られたり、時に家事をするもののイライラしながら。「何で俺が?」という意識も強いよう。育ってきた家庭環境、時代背景もあるのでしょう。

そのような状況でしばらく仕事をセーブしていた筆者ですが、通常モードに戻すことになり、夫と話し合いをしました。

お互いが親であり、家庭は2人で築くもので、責任は2人にあるはず。それでも現状は、ほぼ妻のみが家事育児をしている。これでは夫婦で協力して築き上げる家庭というより、妻のみの家庭にならないか。子どもも、家庭も、夫婦2人で育てたり築くものではないのか、と話し合いを重ねました。

夫婦間の「ギブ&ギブ」が苦しかった

話し合ったところで、すぐに価値観が変わるわけではありません。ただ、何も言わなくても夫が洗い物をしてくれる日が段々と続くように。そこで気付いたのが、今まで「ギブ&ギブの関係」だったために辛く、夫婦関係にも悪影響だったということです。

夫が仕事をして稼いでくる部分に関しては妻にとって「テイク」ですが、仕事に加えて家事育児もしている妻としては、圧倒的に「ギブ」が多過ぎるように感じるのです。なぜなら家事一つとっても、目に見える家事から目に見えない家事まで「ギブ」だらけ。ましてや、育児は「最大のギブ&ギブ」です。

夫婦関係が「ギブ&テイク」に変化することで、それまでの不満も落ち着きました。体力にも少し余裕が出て、ようやく夫の立場も考えられるようになったのです。そこで初めて、自分が周囲のことを考える心身の余裕を失うほど忙しく、疲れていたことにも気付きました。

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最終更新:9/24(火) 21:15
LIMO

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