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自由韓国党代表、大統領府前で「抗議の剃髪」

9/17(火) 8:44配信

ハンギョレ新聞

「チョ・グクの退陣闘争続ける」 第1野党の党首としては初めて  自由韓国党と正しい未来党が釜山で連帯し 「20日から毎週共同集会を開く」

 ファン・ギョアン自由韓国党代表が、チョ・グク法務部長官の退陣を求める“抗議の剃髪”の隊列に合流した。過去の対政府闘争の一環として、第1野党の党首が断食をして座り込みをした事例はこれまでもあったが、“剃髪”までしたのはファン代表が初めてだ。

 ファン代表は16日午後5時、大統領府の前の噴水台で「文在寅(ムン・ジェイン)政権の憲政蹂躙の中断とチョ・グクの罷免を求める剃髪闘争」を開き、夜12時まで座り込みを行った。ファン代表の剃髪には、通常国会期間中にチョ・グク法務部長官をめぐる議論を拡大していくことで、党支持率の低迷で揺れる「大統領選候補ファン・ギョアン」の立場を固める狙いがあるものと見られる。前日、国会で開いた「秋夕(中秋節)民心報告大会」で、「文在寅政権の退陣を叫ぶ人がさらに多くなった」と述べ、遠回しに「政権退陣論」を展開していたファン代表は、同日の最高委員会議で「与党がチョ・グクを守るのに必死で、正常な国政運営ができなくなった」と声を荒げた。

 秋夕の連休期間中、チョ長官の辞任を求める場外集会や1人デモ、署名運動を続けてきた自由韓国党は、通常国会や国政監査、予算と決算審査でもチョ長官の退陣を強く要求していく計画だ。ナ・ギョンウォン院内代表は「政府への支持を撤回する無党派層が増えている。死活をかけた定期国会闘争を通じて、自由韓国党がその支持を獲得しなければならない」として、決意を表明した。

 同日、釜山(プサン)では、自由韓国党と正しい未来党の釜山市党が「チョ・グクの罷免と自由民主主義の回復に向けた釜山市民連帯」の結成記者会見を開き、20日から毎週共同の集会を開くと発表した。しかし、ソン・ハッキュ正しい未来党代表は、「今は“チョ・グクへの反対”を機会に保守の統合を叫ぶ時ではない」と述べ、野党陣営の 「反文在寅連帯論」とは一線を画した。

チョン・ユギョン、チャン・ナレ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

最終更新:9/17(火) 8:44
ハンギョレ新聞

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