ここから本文です

“鑑賞不可能”幻バージョンが復元!『ゾンビー日本初公開復元版ー』予告

9/17(火) 18:10配信

クランクイン!

 ジョージ・A・ロメロ監督が手掛けたホラー映画の金字塔『ゾンビ』の日本初公開版を復元した『ゾンビー日本初公開復元版ー』より、本予告が完成。冒頭の惑星爆発シーンをはじめ、1979年の初公開時バージョンがどのように復元されたかが分かるものとなっている。

【写真】『ゾンビー日本初公開復元版ー』前売特典:日本公開40周年記念ステッカー4枚セット


 「ゾンビ映画」を世界的人気ジャンルに押し上げ、映画にとどまらず多方面に大きな影響を与えた『ゾンビ』。1979年に日本で初公開された本編は、本作の非英語圏での配給権を得たダリオ・アルジェントが監修を務めたものに、当時の日本の配給会社が“ゾンビ”発生の説明を加え、当時の基準では過激だった描写に独自の編集を施したもの。しかしこのバージョンは現在、配信はおろかソフト化もされていない。

 そこで、日本初公開から今年で40周年を迎えるのを機に、鑑賞不可能と思われていた幻のバージョンの復元と劇場公開を目指すクラウドファンディングが6月に始動。プロジェクトは開始から14日間で目標金額を達成し全国での劇場公開が決定。最終的には目標額の2倍を超える1000万円以上が集まる結果となり、特別上映イベントに主演俳優たちを招くことも決定した。

 本予告では、40年前の幻の「日本初公開版」がどのように復元されたかが、詳細に説明されている。冒頭の惑星爆発シーンをCG映像によって復元、説明テロップを追加、残酷シーンには映像処理を施し、一部ドラマ部分をカットした上でエンドロールにも変更を加えている。

 さらに予告映像には、「彼らの行動はすべて人間の肉を食べるためにある。彼らが食べるのは温かい人間の肉だけだ」という英語セリフとともにゾンビが人々に襲いかかる様子が映し出され、映画評論家・江戸木純氏の「日本人にとって、このバージョンを見なければ、本当に『ゾンビ』を見たことにはならない」とのコメントも収録。1979年初公開時の興奮を呼び覚ますような予告が完成した。

 なお、本作の日本公開40周年記念ステッカー4枚セットが特典として付いた前売券は、公開劇場であるヒューマントラストシネマ渋谷の劇場窓口と、映画前売鑑賞券のネット販売専門サイト・メイジャーにて発売中。

 映画『ゾンビー日本初公開復元版ー』は11月29日“イイニクの日”より全国順次公開。

最終更新:9/17(火) 18:10
クランクイン!

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事