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大関に道坂さん 穴水・鹿波で三十三番相撲

9/17(火) 1:34配信

北國新聞社

 穴水町無形民俗文化財の鹿波(かなみ)三十三番相撲(本社後援)は15日、鹿波の鹿波白山神社境内で行われ、鹿波出身で七尾特別支援学校珠洲分校教員の道坂駆(かける)さん(45)=珠洲市=が33番目の取組を制して初の大関を勝ち取り、青竹の御幣と北國新聞社杯を手にした。

 まわし姿の若衆9人が出場し、行事は道貫(どうがん)清春さん(57)が務めた。青竹を手に若衆に担がれた道坂さんは「大関となり、一人前と認められた。伝統が続くよう今後も携わっていきたい」と話した。

 三十三番相撲は藩政期から続くとされ、神社にすむ大蛇を33人目が退治したとの伝承にちなむ。昨年は大雨で中止され2年ぶりの開催で、秋祭りの締めくくりとして行われた。

 14、15日の祭りでは御(み)輿(こし)2基と獅子舞が繰り出した。昨年9月の台風21号で倒壊した手洗舎の再建を祝って竣工(しゅんこう)祭も営まれた。

北國新聞社

最終更新:9/17(火) 1:34
北國新聞社

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