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地方発人づくり探る 女子ゴルフ 山陽新聞レディース10回記念で語る

9/18(水) 8:46配信

福島民報

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の小林浩美会長(いわき市出身)、山陽新聞社の松田正己社長、福島民報社の高橋雅行社長は十七日、岡山市の山陽新聞社で「地方発 人づくり」をテーマに鼎談(ていだん)した。女子ゴルフの若手選手育成を目的にしたステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」(LPGA主催、山陽新聞社共催)が十回目となる節目に合わせ、地方紙による人づくりや地域活性化策を探った。

 小林会長はAIG全英女子オープン(八月)で優勝した渋野日向子選手が中学時代を含めて四回、山陽新聞レディースカップに出場していることを踏まえ、「若手選手にチャンスを与えるのが重要。大会は女子ゴルフの振興に大きな役割を果たしている」と感謝した。

 松田社長は、岡山県内の財界や競技関係者らでつくるゴルフトーナメント地域活性委員会(土井邦良会長)が「観客動員数日本一」と「マナー日本一」を合言葉に、大会運営を全面支援している点を強調した。山陽新聞社は創刊百四十周年を迎え、「地域に支えられて今がある。スポーツや文化など、事業を通し地域に貢献していく」と述べた。

 高橋社長は一九八九(平成元)年に始まった市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)の取り組みを紹介した。福島民報社は「日本一のふくしまをつくる」をスローガンに地域づくり活動を展開しており、「山陽新聞社とゴルフトーナメント地域活性委員会の人づくりへの努力と工夫は、福島の参考になる」と受け止めた。

■20日岡山で開幕

 第十回山陽新聞レディースカップは二十日から二十二日まで、岡山県玉野市の東児が丘マリンヒルズGCで開かれる。LPGA会員百三人と地元アマチュアを含め山陽新聞社が推薦する五人の計百八人が出場する。

 県勢は岸部桃子選手(富岡高出身)が出場を予定している。

最終更新:9/18(水) 8:46
福島民報

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