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“除霊のアフターサービス”が無料だったワケ エッセイ漫画「霊感一家のふしぎな実話」インタビュー

9/18(水) 20:30配信

ねとらぼ

 幽霊は存在すると思いますか――。科学では証明しがたい“見えない世界”の問題なだけに「いる派」の方も、「いない派」の方もいるかと思いますが、今回ご紹介したいのは「同じ家の中で、家族が同じ心霊現象を体験していた」というエッセイ漫画「霊感一家のふしぎな実話」。

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 “幽霊が300体もいる心霊スポットのような実家”での生活とはどんなものなのか。著者・りかさんにインタビューしました。漫画本編もあわせて掲載します。

漫画『霊感一家のふしぎな実話』とは?

 著者のりかさんをはじめ、姉、そして母親までも小さい頃から不思議なことや、怖い思いを経験してきた霊感一家(父親は霊感なし)。そもそも実家自体が夏でも冷房いらずの寒さで、入れない部屋、眠れない部屋、廊下にレギュラーで出て来る謎の白い影などなど、オカルティックな事件が満載。

 それもそのはず、調べてみたら、なんと実家に幽霊300体もいることが判明! 一家全員で、家系図を持ち出し、実家の浄化浄霊に踏み出す騒動を描いたホラーエッセイ漫画。

著者プロフィール:佐木りか

物心ついた頃からゆるっと霊感もち。母・姉も霊感持ちの女系霊感一家。現在は一児の母として育児の合間に怖い話や育児漫画を描いている。猫好き。

その他の一部エピソードはイースト・プレスによるWebメディア「MATOGROSSO」、購入先などは同社Webサイトにて掲載されています

責任感の強さから、おばあちゃんが地縛霊に?

―― 第3章「実家を除霊する」では、実家を除霊すると決めるまでのいきさつと、その後の生活が描かれています。本の中では最終章になりますが、このエピソードがもともとpixivに投稿されていたものですよね

 はい。単行本を出すにあたって絵を修正したり、実際に秋月せいらさんに除霊してもらったときの話を加筆したりしています。

―― せいらさんに除霊を依頼したきっかけについて、あらためて教えていただけますか。

 せいらさんと最初に知り合ったのは姉でした。

 姉の友達が霊障に悩んでいて別の霊能者さんに除霊してもらったところ、取りこぼしがあったのか、余計に体調が悪くなってしまい、わらをもつかむ思いでせいらさんにみてもらったら、きれいさっぱり除霊してくれた―― という話があり、そんなに力があるのなら我が家のことも相談してみようか、と。

 それで霊視してもらった結果、実家が数百体もの幽霊のたまり場になっていて、亡くなった祖母も地縛霊になっていることを知らされたという経緯になります。

―― おばあさんはとてもしっかりした方だったそうですね。地縛霊になっていると聞いたときは、やはりショックでしたか?

 「まじかー……」と思った一方、「まあ、そうだよな」とある意味納得もしました。

 私たちは直接見ていませんが、母のブレスレットを買いに来たお客さんは何度か祖母の姿を目撃していたので。お盆の時期でもないのにずっと家にいるということは、地縛霊化してるってことなんだろうなと。

 祖母は責任感の強い人だったから、「自分がいなくなったら、この家、家系がダメになる」と思ってたんじゃないですかね。

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最終更新:9/18(水) 20:30
ねとらぼ

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