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「ハゲ、デブ」とモラハラ発言を繰り返す妻への対処法は?

9/18(水) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

「妻が自分のことをすぐ『ハゲ』と言うんです。友人の前で言われたのは本当につらかった」

 これは、ある男性の言葉。情景が目に浮かぶようだ、と感じた人は結構いるのではないでしょうか?

「セクハラ」「モラハラ」「パワハラ」という言葉が浸透し、男性の多くは、職場などで自分の発言がそれらに該当しないよう、気を付けていることと思います。夫から妻へのモラハラも話題になりますね。

 その一方で、スルーされがちなのが、妻から夫への「モラハラ」。冒頭のケースがまさにそれ。「デブ」「チビ」など、妻に日頃から外見イジリをされて傷ついているという男性の嘆きを、よく耳にします。妻にこうしたモラハラ発言をやめてもらうには、どうしたらよいでしょうか。

 まずは、「自分が本当に嫌だと思っている」ことを相手に真剣に伝えてください。笑いながら、おどけながら、冗談交じりに言っているのでは、相手に伝わりません。

 本気で伝えても、「本当のことを言っただけでしょ?」と流される場合もあります。そうした場合には、「俺は帽子なんてかぶりたくない」「痩せたいけど、急に痩せたら体調を崩す」など、なぜハゲやデブのままでいるのか、その理由を伝えてみてはどうでしょうか。

 それでもハゲ・デブ・チビなどと呼び続けるなら、残念ながら、奥さんにナメられている可能性大。ビシッと強く言う、怒ってみせることも必要です。

 厄介なのは、「やめてくれと本気で怒ったら、妻に逆ギレされた」というケース。ここまで来たらもう、最後の手段。お子さんや、奥さんのご両親ら、第三者を頼るしかないでしょう。お子さんから「お母さん、そういう発言、人としてどうなの?」「お母さん、それモラハラ!」と冷静に指摘されるのは、かなりこたえます。また、ダンナさんをナメているくせに、自分の親には弱い女性も多数います。

 妻のモラハラに傷つき、泣き続けている人は本気で気持ちを伝え、その流れを断ち切るべきなのです。 

(NPO法人日本家族問題相談連盟理事長・岡野あつこ)

最終更新:9/18(水) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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