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「扱う宅配便の8割はAmazon」のファミマ、宅配ロッカーで店舗負担の軽減なるか

9/18(水) 15:16配信

ITmedia ビジネスオンライン

 ファミリーマートは9月18日、Amazon.co.jpの荷物を受け取れる宅配ロッカー「Amazon Hub ロッカー」の導入を始めた。まずは田町(東京)と横浜にある2店舗に設置し、年内に約50店舗に展開する。店舗で扱う宅配便の約8割を占めるAmazonの荷物を、セルフサービス式の宅配ロッカーで受け取れるようにすることで、店舗の負担を軽減する狙い。

メールで受け取ったバーコードを読み取らせると、ロッカーが開く

 Amazon Hub ロッカーは、アマゾンジャパンが提携店舗や駅などに設置を進めている宅配ロッカー。Amazon.co.jpの利用者は、商品購入時に配送先として指定でき、メールで送付された受け取り用のバーコードをロッカーにあるスキャナーに読み取らせると、荷物を受け取れるようになる。

 同日アマゾンジャパンの記者発表会に登壇したファミリーマートの澤田貴司社長によれば、ファミリーマートで扱う宅配便は年間1200万個。うち8割がAmazon.co.jpのもので、特に東名阪など都市部の店舗では、1日に50個以上扱うこともあり、大きな負担になっていたという。

 宅配ロッカーを導入すれば、利用者自身が1人で荷物を受け取れるため、そうした店舗スタッフの負担を軽減できる。さらに、「荷物を受け取るついでに買い物をする」といった店舗への送客も期待できるという。

 「われわれには、来店者数の伸び悩みや人手不足といった課題がある。ロッカーを設置することで、加盟店の手を煩わせることなく店舗への送客を増やすことができればと考えている」(澤田社長)。

 今後は首都圏の店舗を中心にロッカーの導入を進める他、ロッカー利用者にコード決済サービス「ファミペイ」のクーポンを配布するといった取り組みも検討するとした。

ITmedia ビジネスオンライン

最終更新:9/18(水) 15:16
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