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【神戸新聞杯・東西記者徹底討論】最速上がり連発シフルマンか成長したサートゥルナーリアか

9/18(水) 21:47配信

東スポWeb

【神戸新聞杯(日曜=22日、阪神芝外2400メートル=3着までに菊花賞優先出走権)東西記者徹底討論】GII神戸新聞杯のような正統派トライアルを的中させてこそ、競馬記者としての明るい未来が開ける。「2強重視」であえて的中にこだわった「独創」荒井と、「第3の馬」を追い求めた「馼王」西谷。キャバ代を捻出できるのは果たしてどっちだ!?

 荒井敏彦(東京スポーツ):さて問題です。銀座のお姉さん3人に聞きました。答えは1つ。“競馬記者なら、〇〇でしょ”。ここに入るセリフは?

 西谷哲生(大阪スポーツ):いろいろ言いたいことはあるけど…お金持ち!

 荒井:ブー。自分の財布をのぞき込んだうえで言ってる?

 西谷:じゃあ、モテる!でしょ。

 荒井:それは自分で立証しなさいって。ったく、センスのかけらもないな。

 西谷:それなら答えを教えてくださいよ。

 荒井:そう深読みすんなって。模範解答は“今週のメインレースを当てて、来週も来てくれるんでしょ”だな。

 西谷:ただの営業トークじゃないですか。出会って5分でさっさと指名してよ、ボクみたいに。

 荒井:外見だけでゴーサインを出しちゃうから、馬券も当たらないんだって。もっと本質を見抜かなきゃ。

 西谷:うぬぬ…。なら今週の神戸新聞杯で中身のある予想を披露させてもらいますよ。勝ち馬にはビッグネームがズラリと並ぶ超本格志向の一戦。パッと見は皐月賞1、2着のサートゥルナーリアとヴェロックスの一騎打ちなんでしょうけど…。

 荒井:ってことは両方とも本命じゃないのか。

 西谷:2強を倒せるとすれば前に行く馬。好位から抜け出す形で最速上がりを連発している◎シフルマンを狙います。ヴェロックス、ワールドプレミアと戦った若葉Sで3着でしたから、人気は確実に下でしょうけど、当時はスローな流れに折り合いを欠いて自滅しただけ。勝負付けが済んでいるとは言えませんよ。その後は調整法を工夫した効果がきっちり出てますから。人気以上の力量馬が手薄なマークの中で運べれば…。先頭ゴールも夢物語ではないでしょう。

 荒井:妄想もいいところだな。今回の論点は◎サートゥルナーリアのダービー4着敗戦をどう見るかに尽きるだろ。あんなにテンションが高かったのは初めて。ダービー独特の雰囲気が影響したんだろうな。

 西谷:それにしても直線で一旦はヴェロックスより前に出たにもかかわらず、差し返されたあたり、距離適性を疑いたくなりますよ。

 荒井:少なくとも今回に関してはハイペースはあり得ないから距離適性を言うのはナンセンス。抜群に動いた1週前追いに確かな成長を感じたし、トライアルとは思えない仕上がり。鞍上のルメールも期するところがあるはずだ。

 西谷:まあ、ボクもなんだかんだで対抗にはしましたけど。で、3番手がヴェロックス。世代トップクラスの能力は確かで重賞ゲットは時間の問題です。あえて不安材料を挙げるなら、小回りと内回りでしか勝っていないことくらいかな。単なる巡り合わせだとは思いますけど。

 荒井:ほかは正直、力の差を感じるな。ワールドプレミアも春から稽古の動きがガラッと変わったとまでは言えないからねぇ。全兄ワールドエースにホレ込んでいた身としては、まだ先であろう本格化を見守りたいところだな。

 西谷:レッドジェニアルはダービー前に「長距離輸送が課題」と陣営が口にしていましたから。8着はよく走ったとも言えます。阪神に替われば差も縮まるのでは。

 荒井:オレは函館で連勝してきたユニコーンライオンを一応、押さえておくよ。

 西谷:中山のオールカマー(日曜=22日、中山芝外2200メートル=1着馬に天皇賞・秋優先出走権)にも触れておきましょう。

 荒井:GI馬は先を見据えた仕上げだろうから、ミッキースワローの重賞連勝だな。他馬より先に動ける機動力&持久力はメンバーが揃ってこそ、より威力を発揮するんじゃないか。

 西谷:グレイルは近走こそ結果が出ていませんが、中山は皐月賞(0秒6差6着)、セントライト記念(0秒4差3着)とスムーズさを欠きながら直線はきっちりと伸びていました。コース適性に疑いはなく、3度目の正直があっても。

最終更新:9/18(水) 21:51
東スポWeb

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