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ジミー・ペイジ、レッド・ツェッペリン時代のギター・ケースと47年ぶりに対面

9/18(水) 12:19配信

BARKS

1972年、レッド・ツェッペリンのローディーからジミー・ペイジのギター・ケースを貰ったという男性は、それを手放そうと思い立った時、オークションに出品するのではなく、ペイジ本人に返却しようと考えたそうだ。

◆Jeff Curtisさんの投稿

ギタリストでもあるJeff Curtisさんは、前年、ジョン・ボーナムのドラム・テックと知り合い、1972年6月ロング・アイランド/Nassau Coliseumで開かれたレッド・ツェッペリンの公演を観に行ったとき、機材を運び出す手伝いを申し出た。そのとき、“これ、持ってっていいよ”と、ペイジの“ナンバー・ワン レス・ポール”を保管していたらしいギター・ケースを貰ったという。ギターには新しいケースが用意されており、古いものはその日、捨てられるところだったそうだ。

Curtisさんはそれから47年間、盗まれたら怖いと、ケースを所持していることを数人の友人たちを除き、秘密にしてきた。

そして、数年前、手放そうと決めたとき、高値で売れることは想像できたが、オークションに出品するのはあり得ないと考えたそうだ。彼は、「他人の名声で金を稼ぐなんて自分のポリシーに反する。ジミー・ペイジに返却する方法を見つけようと決めた」と、Facebookに綴っている。

その機会は、今年7月、ニューヨークでペイジのギターが展示された<Play It Loud>展覧会が開かれたときに訪れた。Curtisさんは、美術館のキュレーターに頼み、ペイジにケースのことを伝えてもらったそうだ。

「ひと月後、ジミーが僕に会い、ケースを返してもらいたがってるとの連絡があった」といい、ある日曜日、ニューヨーク市内のホテルでペイジと対面。ケースを返し、お喋りを楽しんだという。ペイジからは『Led Zeppelin 2』の限定ボックス・セットとサイン入りの本を貰ったそうだ。

Curtisさんは、「ミッション完了」と、そのときの写真とこれまでの経緯をFacebookに投稿している。

Ako Suzuki

最終更新:9/18(水) 12:19
BARKS

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