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【映像】オランウータンに健康被害 インドネシア森林火災の影響

9/18(水) 11:35配信

AP通信

ニャル・メンテン、インドネシア、9月18日(AP)― インドネシアのスマトラ島とボルネオ島(カリマンタン島)で続く大規模森林火災で発生したスモッグが、シンガポールやマレーシアなどの周辺諸国に広がっているが、スモッグはボルネオ島のオランウータンなど野生生物にも深刻な健康被害を及ぼしている。
 ボルネオ島でオランウータンの保護活動を行っているNGO組織「ボルネオ・オランウータン保全財団」は、2カ所のリハビリテーション施設に500頭を超えるオランウータンを保護している。そのうち、ニャル・メンテンにあるリハビリ施設では、31頭のオランウータンが呼吸器系に障害を起こしており、その中には7匹の子どももいるという。
 また、同島中部のパランカラヤの施設では、8月初旬の火災発生当時、火が施設に300メートルまで迫るなど、一時危機的状況にあったが、懸命の消防活動の結果火は消し止められた。しかし、この火災で施設の職員や355頭のオランウータンに深刻な健康被害が及んでいる。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:9/18(水) 11:35
AP通信

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