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書店で作業所製品はいかが? 障害者の手作り品販売20周年(横浜)

9/18(水) 12:53配信

福祉新聞

 横浜市内の障害者作業所で作られた手芸品などの期間限定販売が9月3日、市内の書店「有隣堂伊勢佐木町本店」(同市中区)1階の店内で始まった。同社での販売は1999年にスタートし、今年20周年を迎えた。

 主催は横浜市精神障害者地域生活支援連合会、横浜市障害者地域作業所連絡会。「手づくり製品フェア」と題し、29日まで両会加盟の24の作業所の約400点の製品が並ぶ。

 販路を広げ工賃を上げること、地域の人に作業所を知ってもらうことが狙い。同店は横浜を代表する繁華街「イセザキ・モール」にあり、来客数の多さが魅力の一つだ。

 今年の目玉は横浜の港を描いたブックカバー(税抜き1800円)。主に精神障害者が通う就労継続支援B型事業所「ゆめが丘DC」(泉区)が今回のフェアに合わせて作った。

 廃棄予定の点字書籍の紙をミシンで縫い合わせたもので、管理者の永井千尋さんは「点字をもっと身近に感じてもらいたい」と話している。

 フェア期間中の売り上げは例年1日1万円ほど。主催団体は「フェア期間だけでなく、常に店頭に置かれる製品作りを目指す」と意気込んでいる。

最終更新:9/18(水) 12:53
福祉新聞

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