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エクアドルで全国民を超える2000万人以上の情報流出。どういうこと?

9/18(水) 12:36配信

ハフポスト日本版

サイバーセキュリティーを手がける専門家集団「vpnメンター」は9月16日、南米エクアドルの全国民の人数を超える2000万人以上の個人情報が流出した可能性があると発表した。

同社の報告書によると、流出したのは約2000万人以上の氏名、性別、生年月日、出生地、住所、メールアドレス、携帯電話の番号、銀行口座など様々な情報が含まれるという。報告書によると、エクアドルのコンサルティング会社「ノベエストラット」が米フロリダ州マイアミに保有する、セキュリティーが不完全な状態のサーバーで発見した。


世界銀行のデータによると、エクアドルの人口は約1700万人。報告書によると、流出したデータは故人のものも含まれている可能性があるという。

同社の報告書によると、流出した情報のなかには、内部告発サイト「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジ氏の記録も見つかったという。アサンジ氏は2012年にエクアドルから亡命を認められ、2019年4月までロンドンにあるエクアドル大使館に滞在していた。

vpnメンターによると、情報流出はすでに止まっているが、「情報はすでに悪意のある当事者が入手している可能性がある」と警告している。

CNNによると、エクアドルの通信当局は11日にvpnメンターから報告を受けた。検察と警察は16日、ノバエストラットの経営者宅を捜索してコンピューターなどの電子機器を押収し、本人を拘束したという。

最終更新:9/18(水) 12:48
ハフポスト日本版

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