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【特集】タイヤトラブルが10年で1.5倍増 背景には「フルサービスのガソリンスタンドの減少」

9/18(水) 21:01配信

読売テレビ

タイヤバーストの恐怖

これは、今年6月に撮影されたドライブレコーダーの映像です。大きな破裂音と共に、白い煙がタイヤから上がります。トラックはコントロールを失い、そのまま壁にぶつかりました。

「私が丁度追い越し車線でトラックを追い抜こうとしていた時に、トラックから破裂音がして破片が飛び散ったのが見えましたので、状況からして明らかにタイヤバーストだろうなと思いました」(事故を撮影したドライバー)

重大な事故につながりかねないタイヤバーストによる事故。あなたの車は大丈夫ですか?

タイヤのパンク救援要請急増「JAFの出動件数1.5倍」

「お時間はあと30分~40分くらいで着く予定になりますので、よろしくお願いします」(JAF大阪支部・齊藤賢治班長)

JAF大阪支部の城南基地に所属する齊藤賢治班長。この道20年のベテラン隊員です。この日の仕事は、タイヤトラブルによる救援要請から始まりました。

「ネジですね」(JAF大阪支部・齊藤賢治班長)

依頼者の車を見てみるとタイヤにネジが突き刺さっています。ここから空気漏れが起きました。

「修理しますか?レッカーで引っ張りますか?」(JAF大阪支部・齊藤賢治班長)
「きょう乗りたいんですけど…」(JAFを依頼したドライバー)
「では、修理できるかどうか確認します」(JAF大阪支部・齊藤賢治班長)

道路上に落ちているネジやクギを踏んでタイヤがパンクする事例はよくあることだといいます。今回の修理はおよそ40分で終了。パンク部分をふさぐ応急処置を行いました。

そしてまたタイヤトラブルによる救援要請。現場にはパンクした車が…。

「普通に車に乗っていたんですが、まっすぐ走りにくいなと。走れないほどではないけど、ハンドル操作がしにくかった」(JAFを依頼したドライバー)
「帰ってくる時も違和感がありながら乗って帰ってきた?」(JAF大阪支部・齊藤賢治班長)
「そうです」(JAFを依頼したドライバー)

「空気が減ると、たわみが生じて亀裂が入ってしまう。最悪このまま走ってしまうと、バーストの原因になったりします」(JAF大阪支部・齊藤賢治班長)

この車も道路上の落下物を踏んだことが原因でした。空気が抜けている状態で走行したためタイヤが潰れ、側面が地面に接触してできる“引きずり痕”ができていました。

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最終更新:9/20(金) 17:41
読売テレビ

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