ここから本文です

体調不良時の「ワンオペ育児」のつらさをわかって…家庭の緊急事態に夫に望むこと

9/18(水) 21:40配信

kufura

幼い子どもと一緒の時間を過ごすことは、絶え間なく体・心・目を子どもに向け続ける状態にあるということ。だからこそ、育児は体力と気力を要します。でも、もし子育てを担う親が体調を崩してしまったら……?

ママが体調不良に…そのときパパは?

小さな子どもを育てている親にとって最もしんどいシチュエーションのひとつが、自分が体調不良に陥ってしまったときではないでしょうか。

布団で横になりたい。でも、子どもがいるから気を抜くことができないし、どんどん家事はたまっていくし、パートナーは仕事で不在。保育施設に入園前の子どもがいる場合や、保育施設まで送る気力・体力もない場合、「今日1日どうやって過ごしたらいいのだろう」と、泣きたくなるような気持ちになったことがある方もいらっしゃるかもしれません。

以前「4割がワンオペ育児中と回答!『辛いと感じること』時間がない、より多かったのは…」の記事では、育児を1人で担う時間が多い女性にとって最もつらいシチュエーションが、自分の体調が悪くても助けてくれたり、共感する人がいないことでした。

今回『kufura』では、小学生以下の子どもを持つ148人の女性に新たにアンケートをとりました。結果を見ると、子どもが小さく世話が必要な時期、自分の体調不良の際に、「夫の手助けがあればもう少し救われたのかもしれない」と思った経験が「ある」と回答した女性は約7割にのぼっています。

寄せられたエピソードからは、当時のつらさが伝わってきます。

「子どもの手足口病がうつって、高熱が出た。意識がもうろうとしながら子どもの世話をした」(37歳・主婦)

「肺炎になって入院をすすめられたが、2人の子どもがいるので入院できず、家に帰り、それでも家のことをしたり、とても大変でしんどかった」(39歳・営業・販売)

「3人の子どもがまだ幼いとき、幼稚園の送り迎え時や食事の準備など、夫は少しの時間だけでも面倒を見ててくれるとかなり助かると思うが、夫はしてくれなかった」(42歳・その他)

「第2子を出産し退院したその日から第1子の保育園への送迎は正直つらかった。骨盤が不安定な状態なので第2子抱っこしての送迎は怖かった。つわりの時期の送迎も辛かった。ごみ袋片手に吐きながら行ったことも」(37歳・総務・人事・事務)

文字数の関係上、ご紹介できるのはほんの一部ですが、1つ1つのエピソードを読んでいると、当時の皆さんの心境を勝手に推し量って、勝手に感情移入した末に、筆者はちょっとつらくなって途中でいったん読むのをやめたほど。

容易に動かない体、子どもからの絶え間ない要求、仕事を休んでしまうことへの自責の念と焦り、床にこぼれたままの麦茶、空っぽに近づく冷蔵庫の中身、迫る送迎時間、子どもが退屈に耐えられずに煮詰まっていく空気……。

皆さんの回答から、そんな家庭の景色が垣間見えてくるようでした。

1/3ページ

最終更新:9/18(水) 21:40
kufura

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事