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「連戦には…」オークス馬を姉に持つライティアの不安材料【2歳馬チェック】

9/18(水) 17:25配信

優馬

競馬専門紙「優馬」2歳馬チェック

9/16(祝・月) 阪神5R 2歳新馬 芝1600m外
ライティア 牝 馬体重:418kg
★★★★★★ 6点
騎手:北村友 厩舎:(栗) 石坂
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム
父ディープインパクト
母シンハリーズ(Singspiel)

出遅れ気味のスタートで、無理せず後方からの競馬。3角辺りから徐々に前との差を詰め始め、大外を進出すると直線入口では前を射程圏内に。抜群の手応えのまま仕掛けられると、楽々と差し切ってデビュー勝ち。1000m通過が59秒2でラスト1Fが12秒4なので、見た目以上にタフなレース展開。コーナーを逆手前で走るなど粗削りな面は目立っていたが、素質は高い。

■馬体診断
それほど攻めて仕上げてはいないようだが、体はキッチリと出来上がっていた。気性面で幼い面があったり、コーナーで逆手前だったりと、まだまだ課題は多い。歩き方やフットワークを見る限り、まだ体に芯が入っていないという印象。さらに410キロ台の馬体重、蹄鉄は接着装蹄という点を踏まえると、現状では連戦に耐えうる下地が出来てはいないだろう。全体のシルエットは流石の良血といったモノで、成長に期待したい。

■血統診断
母シンハリーズは米GI・デルマーオークス(芝1800m)を勝ち、シーザリオが制したアメリカンオークスで3着。本馬の全姉シンハライトはオークスの勝ち馬。その他の兄姉馬にも重賞勝ち馬やOP勝ち馬など活躍馬が多数。母父Singspielは本邦産駒にアサクサデンエン(安田記念)などマイル色の強い血統だが、当馬は全姉同様、仕上がりの早い芝の中距離タイプと見る。

馬券の狙い目→まだまだ粗削りで課題は多いが、ポテンシャルは秘める。比較的ユッタリ運べる条件が現状では狙い目で、桜花賞・オークスともに適性がある。

最終更新:9/18(水) 17:25
優馬

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