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今井、高橋光など背番号「18」をつけた歴代のU18投手たち!

9/18(水) 12:12配信

高校野球ドットコム

 野球界においてエースナンバーの定説はいろいろあるが、今回は一般的にエースナンバーと言われる「18」をピックアップしていきたい。これまで高校日本代表は、通常の高校野球の大会形式と同様に背番号1を投手から順番に着けていく方式だった。

 だが、2014年からプロ野球のように投手は二ケタ番号を付ける方式にシフトチェンジとなった。
では、背番号「18」をつけた投手には、過去にどんな投手がいたのか。その後のプロ1軍での成績も含めて振り返ってみたい。

・2014年 高橋 光成(前橋育英‐埼玉西武)61試合 24勝24敗
・2015年 高橋 純平(県立岐阜商‐福岡ソフトバンク)41試合 3勝2敗14ホールド
・2016年 今井 達也(作新学院‐埼玉西武)36試合 12勝14敗
・2017年 徳山 壮磨(大阪桐蔭-早稲田大)
・2018年 市川 悠太(明徳義塾‐東京ヤクルト)

  背番号18を背負った5人中、4人がプロ入りをしている。早大に進んだ徳山も、今年はストレートの球速が150キロ越え。もともと投球術、制球力、質の高いストレートを投げられる投手のため、力強さが増した大学最終学年の際は、ドラフト上位候補として注目される可能性は高いだろう。そして、今年の背番号18は奥川 恭伸(星稜)。奥川は今大会のカナダ戦で7回18奪三振とわずか1試合で、投手部門のベストナインを獲得。エースナンバーに相応しい活躍を見せた。

 以上の6人の投手から背番号18を任される条件をまとめてみると、以下の通り。

□春夏の甲子園優勝投手、もしくは経験者

□ストレートの球速が140キロ後半以上、なお決め球と呼べる変化球を有している

□甲子園優勝はならずも、秋の神宮、センバツ、選手権でベスト8以上を経験している

 上記に該当する投手は、背番号18を任されやすい。高橋光成は、2年生の時に甲子園優勝投手。高橋純平は最速154キロまで伸び、3年春にセンバツベスト8を経験。2015年の高校生ナンバーワン右腕として注目を浴びた。

 今井は、夏の甲子園優勝投手となり、150キロを超える速球と切れ味鋭い変化球を投げ、2016年の高校生ナンバーワン右腕として注目された。

 徳山もまた、センバツ甲子園優勝を経験。高校時代の徳山は、ほかの投手のように150キロ近い速球を投げるわけではないが、投球術とメンタルの強さが飛びぬけていた。

 市川は右サイドながら140キロ後半を投げる剛腕。2017年の明治神宮大会では抜群の安定感を発揮していた。プロ1年目はファームで腕を磨く日々。ここまで14試合に登板して、14.1回を投げて、投球イニングを上回る17奪三振を記録。さらに防御率3.14と来年に期待を持たせる成績だ。

 こうした先輩たちを見ると、奥川の期待も高くなる。果たして、日本代表の背番号18は「出世番号」となるのか、注目をしていきたい。

最終更新:9/18(水) 12:36
高校野球ドットコム

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