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伸ばしあい必至ならば…、好相性のスマイル・クイーン有利? いやいや!昨年のリベンジなどホステスプロの舞がドラマを生む!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

9/19(木) 11:59配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<デサントレディース東海クラシック 事前情報◇19日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)◇6437ヤード・パー72>

セキ・ユウティン もはやレースクイーン!?【前夜祭フォトギャラリー】

今週の国内女子ツアーは「デサントレディース東海クラシック」が、20日(金)から3日間にわたり開催される。愛知県の知多半島で行われる大会の結末を、データ好き記者Aとドラマティックな展開大好きな記者Mが予想。今週こそ、れっきとした“当たり”を予想できるのでしょうか?

■伸ばし合い必至のサバイバル
1970年に「東海クラシック」として産声を上げた本大会は、今年で50回目。大会名も昨年までの「マンシングウェアレディース東海クラシック」から一新され新たな装いで節目の大会を迎える。当初は三好カントリー倶楽部で開催されていたが、94年に涼仙ゴルフ倶楽部、そして2007年から現在行われている南愛知カントリークラブ美浜コースへと舞台を移した。

南愛知カントリークラブ美浜コースは、佐藤忠志が設計、岡本綾子が一部監修を務めたコースで、基本的にはフラット。09年以降10年連続で優勝スコアが2桁と伸ばし合いで優勝が決まることが多い。

■バーディ合戦だけに…『コースとの相性』がカギ!(記者A)
ご存じの通り前週の「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」は畑岡奈紗が優勝。直近2試合連続でトップ10に入っていた選手が勝つというデータのもと予想を進めたところ、米ツアー2大会連続でトップ5に入っていた畑岡が勝った、という話になる。前回の予想では畑岡の名は出しておらず、『まさか米ツアーとは』という気持ちもあるが…、感情論を無視すると、逆にこの結果がデータの信頼性を高めたことにもなった。勘のいい読者は気づいていたはずだと思うし、“実質当たり”と考えて問題ないだろう。

さて、『データ的中率の高さ』も分かってもらえたところで、今週の予想に入りたい。ただ前述の通り、伸ばし合いでバーディを奪えることが条件となる大会とあって、優勝者に共通するデータは多くない。日本ツアー本格参戦初年度の申ジエ、キム・ハヌル(ともに韓国)、シード選手ではなかった川岸史果、香妻琴乃、そして前年のメジャー覇者テレサ・ルー(台湾)。飛ばし屋からオールラウンドプレーヤーまで、なかなか共通点は見つけにくい。

強いていえば、過去5年の優勝者に当てはまるのは、昨年の香妻を除く4人が前週の女子プロ選手権でトップ10に入っていること。それを踏まえてコースとの相性も見ながら予想していきたい。

一番の注目のはハヌル。前週は11位タイとトップ10には1打届かなかったが、今大会には過去4年で3度出場し優勝、3位、6位とトップ10圏外はなしと相性抜群だ。唯一欠場した17年は、プロアマ時にめまいなどを訴え救急車で病院へ搬送されたため。常々「大好き」と語るコースで久々の優勝といきたい。

対抗馬となるのは、昨年大会で3mのバーディパットを外して涙を飲んだアン・ソンジュ(韓国)。前週4位と調子も良く、前週の開幕前には様々なクラブをテストするなど首痛をはじめとする体調面も問題なさそうだ。今季は首の手術の影響もあり未勝利。日本参戦初年度から続く連続勝利を伸ばすためにも、知多半島でリベンジといきたい。

もうひとり挙げたいのは、同じく前週4位タイの河本結。今年が初出場だが、平均バーディ数4位と攻撃力はバツグンだ。2週前をオープンウィークにしたこともあり休養も十分。そろそろ今季2勝目がきてもおかしくない。

■リベンジの舞台は整った!(記者M)
『先週の会場となったチェリーヒルズGCで、昨年プロテストに合格した90期生が優勝する!』と鼻息荒く予想をした、前回のわたくし。初日は高橋彩華がトップに立ち、最終的には河本結、三ヶ島かなが4位タイフィニッシュ。“部分点”を加算していくと、これって“実質当たり”じゃない……?って記者2人そろって『実質当たり』を訴えるのは悲しくない? 胸を張っていえることではないが…、この『当たりみたいなもんでしょ精神』はわたくしの専売特許のはず! だけど、今週はスカッと『当たり』を目指しますよ~!

今大会といえば、やはり主催する「デサント」のウェアを身にまとうホステスプロが目に入ってくる。今大会には記者Aの予想でも登場したハヌルや鈴木愛、小祝さくら、イ・ボミ(韓国)ら19人が出場。“恩返し”への気合も十分だ!それだったら全員優勝候補に推しましょう!…なんていうと、またデータの方から『それだと無作為に選んでも当たる確率は高まるし、予想とはいえないですねぇ』なんていう“指摘”を受けそうなので、ヒロイン候補を少し絞らせてもらいましょう!

そこで注目したいひとりがセキ・ユウティン(中国)だ。昨年大会では2日目に首位に立つなど旋風を巻き起こした(最終順位は15位タイ)。さらに今年はステップ・アップ・ツアーで1勝を挙げており、“リベンジ”への準備は整ったと踏んでいる。開幕前には「去年よりもいい成績を出したい。トップ10が目標です」と意気込んでいたのも、実に心強いではありませんか!

あとはデサントのウェアを着用していることから、今大会への推薦出場が決まった米ツアールーキーのヤーリミ・ノー(米国)も気になる存在。今年1月にプロ転向した18歳ながら、すでに「キャンビア・ポートランド・クラシック」で2位に入るなど実力を発揮しつつある。175cmという体格を生かした迫力あるプレーは、ギャラリーの目を引くことでしょう! …とはいえ、 やっぱり他の選手も気になるな~。よし!こうなったら“スカッと当てる”ためにも、確率とかお小言は無視! わたくし今週は、コースに舞うホステスプロ全員に目を配って過ごしていきます!

【歴代優勝者】
2018年度:香妻琴乃
2017年度:川岸史果
2016年度:テレサ・ルー
2015年度:キム・ハヌル
2014年度:申ジエ
2013年度:横峯さくら
2012年度:永井奈都
2011年度:服部真夕
2010年度:全美貞
2009年度:横峯さくら
2008年度:不動裕理
2007年度:張娜
2006年度:福嶋晃子
2005年度:大山志保
2004年度:茂木宏美
2003年度:不動裕理
2002年度:藤井かすみ
2001年度:城戸富貴
2000年度:不動裕理
1999年度:李英美
1998年度:肥後かおり
1997年度:福嶋晃子
1996年度:前田真希
1995年度:村口史子
1994年度:服部道子
1993年度:服部道子
1992年度:西田智慧子
1991年度:P・リゾ
1990年度:鈴木志保美
1989年度:岡本綾子
1988年度:石川恵
1987年度:具玉姫
1986年度:黄璧洵
1985年度:今堀りつ
1984年度:沢田さと子
1983年度:呉明月
1982年度:岡本綾子
1981年度:大迫たつ子
1980年度:樋口久子
1979年度:岡本綾子
1978年度:ト阿玉
1977年度:樋口久子
1976年度:樋口久子
1975年度:樋口久子
1974年度:ト阿玉
1973年度:樋口久子
1972年度:樋口久子
1971年度:樋口久子
1970年度:S・パーマー

(撮影:米山聡明)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:9/19(木) 11:59
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