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ルノーF1代表、ランキング4位を争うライバル”マクラーレン復活”は、我々の成果でもある……と自信

9/19(木) 8:16配信

motorsport.com 日本版

 ルノーF1チームは、先日行われたF1イタリアGPで大躍進。ダニエル・リカルドが4位、ニコ・ヒュルケンベルグが5位に入り、大量22ポイントを手にした。

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 またその前のベルギーGPでも4ポイントを獲得し、ランキング4位のマクラーレンとの差を、この2レースで25ポイント縮めることになった。残り7戦という段階で、両チームの差は18ポイントである。

 ルノーのシリル・アビテブール代表は、ルノーのパッケージは全体的に優れており、残りのレースのいくつかを最大限に活用して、マクラーレンとの差をさらに縮めることができると信じている。

「少し厄介な状況だ。しかし、マクラーレンの復活は明らかに、パワーユニットの面とシャシー面の両方が復活したということの組み合わせによるものだ」

 アブテブールはそうmotorsport.comに対して語った。

「特定の条件では、彼らは我々よりも良いシャシーを持っていると思う。でも我々は全体的に良いクルマを手にしており、他のコンディションであればより良いシャシーになっているはずだ」

「それは事実だ。だからサーキットの特性と、目の前にあるチャンスを手にできる人がいるかどうかにかかっている」

「ランキング4位で終わるのが目標であり、それはまだ変わっていない。当初は難しい目標のようにも思えたが、今では達成可能な目標に思える。それが、我々が注力していることだ」

「プレッシャーは何も変わっていない。実際、目標に沿った結果が出ていない場合には、プレッシャーを感じることもある。しかし、グリッド上の誰もが、同じ状況にあると思う。そうじゃなければF1でレースなどしないだろう」

「目標を達成するのは難しい。油断することはできないからね。目標は現実的なモノである必要があり、今年は現実的でなきゃいけない。4番手は、十分に現実的な目標だ。我々は仕事を続け、それに打ち勝たなきゃいけないんだ」

 アブテブール代表は、スパとモンツァでルノーがパッケージの強さをいかんなく発揮したことを認めた。そしてその一方で、他のサーキットでは大きなポイントを失ったと主張する。

「率直に言って、人生が変わらないのと同じように、クルマの長所と短所は変わらない。また、今後のレースで考えられるプラスの面とマイナスの面を理解している」

「イタリアGPのような結果を手にできたはずのコースは、多かれ少なかれいくつかあった。しかし、実際にはそうはならなかった。少なくとも1回は実現できて、良かったと思う」

「バーレーンはもっと良かった可能性もあるし、モントリオールもそうだ。スパももっと良かったかもしれないんだ」

「多くのチャンスがあったが、今回は我々が実現した。おそらく、(セバスチャン)ベッテル(スピンして後退すると共に、他車と接触しペナルティを受けた)を除いて、モンツァでは他車のトラブルによる助けはなかったと思う。マシンは強く、今回の順位に値するものだったんだ」

「それは満足すべき結果だ。そしてこの結果が、我々のファクトリーに勢いをもたらし、マシンを改善し続けることができることを願っている」

「繰り返すが、これが我々が行う必要のあることなのだ。そして、もっと頻繁にそれを味わいたいと思う。しかし、そのために特定のサーキットでのレースを待つなどということはしたくない。マシンがしっかりと走ることができるコースをいくつも持つことだってできると思うし、それができたのならば、いつも同じことをすればいいだけだ」

Adam Cooper

最終更新:9/19(木) 8:16
motorsport.com 日本版

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