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【K-1 KRUSH】大阪大会で玖村将史の初防衛戦、挑戦者の林勇汰に「ナメられてるのかな」

9/19(木) 12:01配信

イーファイト

 11月16日(日)大阪・サンエイワーク住吉スポーツセンターで開催される『K-1 KRUSH FIGHT.108』の第1弾対戦カード発表会見が18日、都内で行われた。

【フォト】世界最強決定トーナメントで武居由樹のパンチを浴びる玖村

 第6代Krushスーパー・バンタム級王者・玖村将史(20=K-1ジム五反田チームキングス)の初防衛戦が決定。林勇汰(21=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/FSG)を挑戦者として迎え撃つ。

 玖村は昨年10月にスタートした第6代Krushスーパー・バンタム級王座トーナメントに参加。1回戦で大岩翔大、12月の準決勝でビクトー・サラビアを下し決勝進出。今年2月の決勝では軍司泰斗を判定で破りトーナメントを制覇した。その勢いで参戦した6月のK-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントでは決勝まで進出。武居由樹に敗れ準優勝となったものの、1回戦、準決勝と海外の強豪を連続撃破した実力をK-1ファンに知らしめた。

 当初、初防衛戦の相手は金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を予定していたが、金子サイドが8月の試合内容の不出来を理由に辞退。その8月に金子に敗れたものの、K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントのリザーブファイトで勝利を収めていた林に白羽の矢が立った。

 玖村は「KRUSH初の大阪大会で、みんなが一番見たがっているカードで試合したかった。でも相手が誰でもチャンピオンの強さを見せて圧倒する」と対戦相手の変更にも影響されないと語った。

 世界最強決定トーナメントの決勝を振り返ると、武居に敗戦した一戦を踏まえ「いい経験になった。負けて悔しいけどいつまでも悔しがっていても仕方ないし、次やったら絶対勝てる」と敗戦をバネにしての勝利を確信。「KO負けはしたけどそんなに実力差はないなというのがやってみて思った。次はお互い無傷の状態でワンマッチでやりたい」と五分の条件での戦いを希望した。

 対戦相手の林の印象を「まあパンチは上手だと思います。でも打ち合っても多分一方的になる」と、林と自身とのスピード差を指摘。林は昨年12月に玖村の兄・修平と対戦し、偶然のバッティングでノーコンテストとなっているが、このことについても「(因縁があるというような意識は)特にないですね。兄が負けたからとかノーコンテストになったからとか代わりにとかいう思いは誰に対してもない」と、この一戦に対する思い入れはないと一蹴。「大阪で試合することが2年半ぶりなので、今までお世話になった人たちに成長したところを見せたい」と林は眼中にないと言わんばかりの話を展開した。

 対する林は「なんで金子選手に負けたのにお前やねんってなってると思うんですけど、金子選手が断ってくれて僕にチャンスが回ってきたので、やらないと損だと思って受けさせてもらいました」と"棚ぼた"のチャンス到来を逃がさない構えを見せた。玖村の印象を「きれいに戦ってなんでも出来て上手いと思うんですけど、パンチで打ち合ったら僕の方が強い」とパンチに優位があると主張。関西人同士のタイトルマッチとなる今回、「友達や地元の人もみんな見に来てくれると思うんで、最後は絶対ベルトを巻いて終わりたい」と意気込みを見せた。

 この一戦の決定に「ナメられているのかな」と不快感をあらわにした玖村と、「やってみな分からん」とチャンスに燃える林。姿勢は違えど、両者とも地元大阪での一戦を盛り上げたいと語る。この一戦を制するのは武居へのリベンジを狙う玖村か、"棚ぼた"チャンスに沸く林か。

<決定対戦カード>
▼K-1 KRUSH FIGHTスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
玖村将史(王者/K-1ジム五反田チームキングス)
vs
林勇汰(挑戦者/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/FSG)

最終更新:9/19(木) 12:01
イーファイト

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