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【スーパーフォーミュラ】第6戦岡山でのルールが一部変更。予選Q1は組分け、決勝でのタイヤ交換義務は“10周目から”

9/19(木) 20:35配信

motorsport.com 日本版

 全日本スーパーフォーミュラ選手権の運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は9月28日、29日に行われる第6戦岡山大会の開催概要を発表。予選Q1は2グループ制が採用され、決勝でのタイヤ交換義務の消化は“10周目から”という条件が追加された。

 まず予選についてだが、通常スーパーフォーミュラではQ1は20分間で行われ、全20台のうち12台がQ2へ進出できるというものになっていた。ただコース全長が短いコースではタイムアタック中に他のマシンに引っかかってしまうなど、トラフィックの問題が懸念されることもあり、第3戦SUGOで初めてQ1組分けルールが導入された。

 今回の第6戦岡山に関しても運用方法はSUGO大会の時と同じ。A組とB組それぞれ10台ずつに分かれてQ1(各10分)を行い、上位6台ずつがQ2へ進出。ここで敗退したドライバーのグリッドは、Q1でのトップタイムが速かった方の組が13番手以降の奇数列グリッドに並び、もう一方が14番手以降の偶数列グリッドに並ぶ。なおQ2以降の運用方法は通常と同じとなる。

 なお、グループ分けの抽選は金曜日に行われ、2台体制のチームは別々の組になるように抽選が行われる。

 また、第6戦岡山では決勝レースについてもルールの変更が加えられた。スーパーフォーミュラでは2種類のコンパウンドのスリックタイヤを使用しなければならないため、タイヤ交換義務がレース中に発生する。これについては今までは1周目からピットに入って交換することが許されていたが、今回は『先頭車両が10周目の第1セーフティカーライン(ピット入口側にあるSCライン)を交差した時点から、先頭車両が最終ラップに入るまでに完了しなければならない』というものに変更された。

 今年はミディアムタイヤのマネジメントに苦戦しているチームが多く、1周目に早々とタイヤ交換義務を済ませるという作戦が主流になりつつあったが、これが今大会では出来ないことになる。また前回の第5戦もてぎで関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が行ったような最終ラップに入ってからタイヤ交換義務を消化するということもできなくなる。

 これにより、今までとは異なる戦略を立て直す必要があるチームも出てきそうだ。

吉田知弘

最終更新:9/19(木) 20:35
motorsport.com 日本版

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