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【K-1】武尊が村越優汰を迎え「K-1のリングは判定いらない」とKO宣言

9/19(木) 21:07配信

イーファイト

 11月24日(日)横浜アリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~』の第2弾対戦カード発表記者会見が、9月19日(木)都内にて行われた。

【フォト】現役ムエタイ・ラジャダムナン王者を衝撃KOした武尊(19年3月)

 横浜大会参戦が発表されていた第4代K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者・武尊(28=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、スーパーファイト(K-1スーパー・フェザー級-60kg)で第2代K-1 WORLD GP フェザー級王者の村越優汰(25=湘南格闘クラブ)と対戦することが決まった。

 武尊は闘争本能むき出しのファイトスタイルでK-1で前人未踏の3階級制覇を達成したK-1のカリスマ。前回は3月のK-1でムエタイのラジャダムナンフェザー級王者・ヨーキッサダーを相手に圧巻のKO勝利を収めるも、右拳の腱断裂で拳と腱をつなげる手術を行った。今回が休養を経ての8ヶ月ぶりの復帰だ。戦績は38戦37勝1敗。

 対する村越はK-1で武尊と対戦するために他団体から2年前に参戦を果たした。サウスポーから繰り出す多彩な蹴り技や三日月蹴りを武器に、2018年6月に武尊が返上したベルトを懸けてトーナメントに参戦し優勝、第2代K-1 WORLD GP フェザー級王者となった。今年3月には卜部弘嵩に勝利して初防衛に成功。8月の会見で王座返上を発表して今回がスーパー・フェザー級で初戦となる。

 意気込みを求められると武尊は「8ヶ月ぶりにリングに戻ってくることが出来ました。人生で初めて手術を経験して、格闘技を始めてから右のパンチをこれだけ打てなかったことはなかったし、この期間は正直苦しかったけど右の拳を使えない分、他の部分が成長できました。その思いがまたプラスの力に変わってるので、3月より強いところを見せられると思います」と意気込む。

 対する村越は「僕はK-1に武尊選手と戦うために来ました。60kgに上げて1発目で試合を組んでくれたK-1、対戦を受けてくれた武尊選手には感謝してます。正直勝てる自信はもちろんあります。(武尊は)正直サウスポーは苦手なのかなって思っています。いつもだとKOで勝つと言いたいところですが今回はKOで勝つとは言いません。武尊選手を完封します。完封して武尊選手にはこうやって勝つんだよというのを見せます」と完封宣言。

 サウスポーが苦手だと言われた武尊は「もともと好きじゃなかったけど、K-1で色んなレベルの高いサウスポーの選手とやってきました。今回久しぶりにサウスポーなので対策をやってK-1のリングは判定はいらないと思うのでKOで倒します」とK-1のカリスマとして覚悟を示した。

 さらに村越については「他団体のチャンピオンだった時から知っていて、凄く強い選手と思っていたのでK-1のリングで戦えて嬉しいです」とコメントしつつも「村越選手は僕と戦うために、K-1に移動してまで来てくれた選手なので、戦う分には申し分無いと思うしその気持ちを受け取ってK-1は甘く無いというのをKOで分からせてやろうと思います」とKO宣言。

 村越は念願の武尊戦に「お互いに55kgの時もあって、ずっと対戦したいと思って見てました。印象はもちろん凄く強い選手、でもやるだけでは意味ないのでしっかり勝ちます。いつでもやる準備はできていて断る理由はなかったです。ずっと試合は見ていたので、俺が試合するのだったらこうやるというのは常に考えていました」と常に武尊戦を意識していたという。

 やはり気がかりなのは武尊の怪我の具合だ。それについては「病院の先生から9月から打てると言われていました。今回は昔のK-1もやっていた横浜アリーナは思い入れのある会場なので、この大会に出たいと思ってリハビリをやっていて、11月に出るというのは決めていました。軽く9月から打てるようになって、今は100%ではないけど8割では打てるようになっています」と順調そうだ。

 最後にネットで話題になっている那須川戦について、武尊自ら「対戦したいと言われていて、もちろん僕も試合やりたいですし動いています。でも今回の試合に勝たないといけないし、その件に関してもK-1の中の人たちと話を進めていきます。まずは11月必ず勝つので応援よろしくお願いします」とコメント。

 それを聞いた村越は「僕が勝つことで格闘技界の流れが変わると思うので、目の前の試合を勝ってその対戦の実現はさせないです」と言い放った。

最終更新:9/20(金) 15:29
イーファイト

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