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「Xperia 5」は万人受けする持ちやすさが魅力 実機レポート

9/19(木) 6:05配信

ITmedia Mobile

 「IFA2019」で発表された、ソニーモバイルコミュニケーションズの新製品「Xperia 5」は、2月に発表したフラグシップ機「Xperia 1」を踏襲しつつ、より多くのユーザーに訴求する端末だ。日本でも発売予定ということもあり、どこが変わったのかが気になるところ。本記事では、写真を交えて詳細をレポートする。

Xperia 1とのサイズ比較

Xperia 1の体験をより広いユーザー層に

 Xperia 5は、名前こそ「5」と付いているが、Xperia 1の小型版のような印象を受ける兄弟機だ。基本スペックはおおむね引き継いでおり、主な違いは画面と本体のサイズ、そしてカラーバリエーションだ。

 Xperia 5が採用する21:9のシネマワイド画面は、画面サイズが6.1型のフルHD+に小型化したものの、6.5型で4Kの解像度を持つXperia 1と同じ縦横比で、有機ELの鮮やかさも受け継いでいる。映画の撮影や鑑賞を楽しめるよう、画面内に切り欠き(ノッチ)を設けない設計にこだわった点も同様だ。

 21:9という縦横比を採用した結果、Xperia 1は異例の細長いシルエットになっていたが、Xperia 5のサイズは68(幅)×158(高さ)×8.2(奥行き)mmと、長辺と短辺方向ともに短くなっており「細長さ」は軽減された。横幅68mm、重量164gは多くの人の手に収まりやすく、持ちやすい印象だ。

 Xperia 5の本体の特徴も、Xperia 1と似通っている。本体側面に配置した指紋センサーやカメラキーは変わっておらず、これまでのXperiaシリーズの操作性を踏襲している。Xperia 1と同様、3.5mmのイヤフォンジャックは搭載しない。

 使い勝手がやや変わったのが、アウトカメラの位置だ。Xperia XZ2以降、本体中央に配置されてきたカメラは、Xperia 5では背面左上に移っている。カメラのスペックは基本的にXperia 1と同じで、メモリ積層型センサーを用いていない点のみ異なる。

 本体カラーは4色のバリエーションで、Xperia 1とは異なる雰囲気だ。「Flow of Light」をテーマに、自然の光や環境に溶け込むデザインを目指したという。背面ガラスの表面には透明蒸着処理を施すことで、背面ガラスとフレームに一体感を持たせたとしている。

 その結果、Xperia 5は見る角度や光の加減によって、色合いが変わってみるのが面白い。「ブルー」は落ち着いた紺色、「グレー」はときにホワイトにも見え、「レッド」はボルドーのように深みのある色合いとなっている。

 日本でどのカラーが発売されるかは未定だが、どの色も単純なブルーやレッドといった言葉では言い表せない表情を持っている。日本での発売時に、改めて手に取って確認してほしい。

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最終更新:9/19(木) 6:05
ITmedia Mobile

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