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仙台城南、初の東北大会へ前進の3年ぶりベスト4

9/20(金) 5:58配信

スポーツ報知

◆秋季高校野球 宮城県大会  ▽準々決勝 仙台城南5―3白石工(19日・仙台市民)

 準々決勝で仙台城南は7回に5安打を集中させて白石工を逆転し、5―3で3年ぶりの4強入り。初の東北大会(10月11日開幕、岩手)出場に前進した。

 まさに「ラッキーセブン」だ。1―2で迎えた7回裏。仙台城南は3番の鈴木一・一塁手(2年)の右越え三塁打で同点に追いつくと、続く主砲の高橋陸翔右翼手(2年)が左前へ勝ち越し打。さらに2点を加えて白石工を突き放した。

 県初戦の仙台南戦(6〇4)は2点差から同点に追いつき、2回戦の小牛田農林戦(5〇4)でも3点を奪って逆転。いずれも7回に試合の流れを決めた。高橋は「リードされていても必ず逆転できるという雰囲気があった。自分で決めることができて良かった」と胸を張った。

 3年生が主力だった今夏は3回戦で敗退。公式戦の経験が少ない1、2年生の新チームは、地区大会初戦で柴田に9―12で敗れた。それでも角晃司監督(59)は「夏までのチームと比べても、力は全くない」と評価。夏に鍛えてきた打撃を武器に勝負強さを発揮した選手たちに「試合を経験するごとに結果を出してくれている。褒めたいです」と成長に目を細めた。

 3年ぶりの秋4強。その時逃した東北大会まであと1勝に迫った。準決勝の相手は夏の甲子園8強の仙台育英。「相手は強いのは分かっている。だけど、自分たちのすべてを出して東北大会に行きたい」と高橋陸。大きな壁に全力で挑み、チーム初の悲願を勝ち取る。(遠藤 洋之)

最終更新:10/9(水) 17:13
スポーツ報知

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