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チームを感染させる危険性を持つフレンキー・デ・ヨング

9/19(木) 16:55配信

ムンドデポルティーボ日本語公式

 フレンキー・デ・ヨングは偉大な選手だ。私が知る限り、バルサのミッドフィルダーでこれだけのクオリティを備えていたのはベルント・シュスターくらいだと思う。

 まだチームに加入したばかりなので、改善しなければいけない点は無数にあるが、ここまでの5試合で証明した可能性は、現在のフットボール界でも稀有なものだ。 

 ショートパスとロングパスの精度、あらゆるエリアでドリブルできる技術、ターンの速さ、ストライドやタッチのコントロールでマークを外す能力・・・これらをすべて備えた選手を私はカンプ・ノウで見たことがない。

 さらに自己犠牲の精神もある。ドルトムント戦ではチーム最高の11km以上を移動した。若者の大胆さとアヤックスで得た自信、それに加えて無限の可能性を秘めているというのが現時点での私の評価である。

 リスクは無いのか?それはやはり彼の武器でもあるドリブルだ。バルサは基本的に短いタッチでボールを回す。ボールを持ちすぎることで危険を生み出さないためだ。だがデ・ヨングはボールを深い位置まで運ぶタイプである。

 エルネスト・バルベルデはデ・ヨングにある程度の自由を与えているが、そのスタイルが周囲に影響を及ぼす可能性があることも忘れていはいけない。

執筆者:Xavier Bosch

最終更新:9/19(木) 16:55
ムンドデポルティーボ日本語公式

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