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【バレー】日本、ベテラン新鍋、若い石川が奮闘するも、リオ五輪女王の中国に完敗 W杯バレー女子2019

9/19(木) 21:05配信

バレーボールマガジン

9月19日、横浜アリーナでワールドカップバレー2019女子大会第5日目の試合が行われ、日本はリオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得した中国と対戦。0-3で敗れ、2勝3敗となった。今大会の天王山ともいうべき1戦となったが、エースのシュ・テイを中心に隙のない攻撃や、サーブ、ブロックも地力に勝る中国が圧倒した。特にブロックは中国14本に対し、日本は2本と差をつけられる結果となった。

日本チームのスターティングメンバーは、
古賀紗理那、石井優希、佐藤美弥、荒木絵里香、岩坂名奈、新鍋理沙、リベロ・小幡真子

第1セット序盤、石井の連続スパイクなどで5-3と日本がリードする。荒木のブロードがブロックされ、7-7の同点となるが、すぐにその荒木がブロードを決め、日本先行でテクニカルタイムアウトを迎える。

しかし、その後、中国はチョウ・ジョウチョのサービスエースなどで3連続ポイントし、逆転。新鍋がライトから決めるなど日本も反撃するが、シュ・テイの攻撃やガン・ニらのブロックが止まらず、12-16となり、2回目のテクニカルタイムアウトに。中国は4連続ポイントとなり、たまらず日本がタイムアウトを要求する。ここで日本は宮下遥、鍋谷友理枝を投入し、2枚替え。しかし、中国はさらに得点を重ね、20点となったところで日本は2回目のタイムアウト。日本は鍋谷や古賀のスパイクで追いすがるが、最後はシュ・テイが古賀のスパイクをブロックし、17-25でセットを落とした。

第2セット、新鍋がライトから2本決めるなど活躍するも、中国はシュ・テイのストレートからの攻撃などで連続ポイント。2-6となったところでたまらず日本はタイムアウトを要求。しかし、中国の連続ポイントは続き、ガン・ニがミドルから決めて8点目となる。

日本は2枚替えで宮下と前日のカメルーン戦で活躍した長内美和子を投入するが、中国の勢いは止まらない。古賀のスパイクで4点目、荒木のサービスエースで5点目を連取するも、その後も点差を離され、5-13で日本は2回目のタイムアウト。日本は長内がライトから決め、6点目となるが、その後、被ブロックやサーブでも崩され、中国は15点目。中国のスパイクのイン・アウトで日本はチャレンジを要求するが失敗し、中国に16点目が入る。

チョウ・ジョウチョの連続サービスエースで18点目となったところで石川真佑を投入。シュ・テイのスパイクの後、さらにサービスエースとなったが、このサーブに対し、日本はチャレンジを要求し、失敗する。さらにサービスエースは続き、中国は22点目。石川がブロックアウトでワンタッチをとり、8-22と粘るが、エン・シンゲツのスパイクで中国はセットポイント。日本は石川のスパイクで9点目。新鍋の好守備から石川のスパイクで10点目となるが、最後は中国のスパイクが決まり、25-10でこのセットも失った。

第3セットは石川をスタートから起用。序盤、2-2の同点となるが、ガン・ニが決めて2-3に。その後も日本のタッチネットなどで連続得点され、2-6で日本はタイムアウトを要求する。新鍋がライトから決めて3-6、シュ・テイとチョウ・ジョウチョのスパイクで3-8となり、テクニカルタイムアウトに。

荒木がラリーからブロードを決め、岩坂のブロックで日本は5、6点目を連取する。新鍋が苦しい場面でポイントし、さらに、石井のバックアタックで10-14。ガン・ニの速攻で10-16となり、2回目のテクニカルタイムアウトとなる。タイムアウト明け、石川がフェイントを決め、11-16。チョウ・ジョウチョのスパイクで12-18。12-19で日本が2回目のタイムアウトをとる。宮下、長内の2枚替えで長内が13点目を決め、石井の渾身のスパイクで14-22。石川がエン・シンゲツにブロックされ14-23となるが、その石川がレフトから決めて15点目。しかし、中国の速攻が止められず、15-24。中国のマッチポイントとなったところで新鍋のクロスが決まり、16-24。ラリーから石川が決めて17-24と粘る。最後は中国の速攻で17-25でストレート負けを喫した。

次戦は戦いの舞台を北海道札幌市に移し、22日にアメリカと対戦する。

最終更新:9/19(木) 21:55
バレーボールマガジン

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