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“ギャップまみれ”も…バスケW杯帰りで出場志願!ドルフィンズ安藤「ダンク狙ってチームに勢いを」

9/19(木) 12:10配信

中日スポーツ

 ワールドカップ(W杯)の舞台に立った名古屋ダイヤモンドドルフィンズの安藤周人(25)が16日、アーリーカップ東海決勝の三河戦出場を果たした。チームに合流したばかりだが、自ら出場を志願。プレー時間は17分56秒にとどまったが、第1Qではいきなりダンクシュートを決めた。日本代表では思うような結果は残せなかったが、レベルの高い世界を経験した安藤が、試合後の囲み取材で現在の率直な心境を語った。

-きょうの試合を振り返って

「個人としては、チームに合流したのも昨日。練習もせずに、まずは試合に出してくれたチームに感謝したいです。自分のコンディション調整のために、この決勝の舞台に出してくれたので、何かチームに残せたらいいなと思ってやっていました。この3カ月間ずっと気を張り続けていたので、自分のチームに戻ってこれて、本当にきょうは楽しもうと思っていたし、楽しめた部分が多かったので、まあその部分は良かったかなと思います」

「去年とメンバーは変わらないですけど、この2カ月チームと練習していなかったので、自分もまだフィットしていないですし、どういうディフェンスのルールとかもまだちゃんと把握していない中だったので、もっともっとチームとコミュニケーションを取って、早めにチームのルールとかを覚えたらいいなと思います」

-梶山HCは出場させる予定はなかったと話していたが

「昨日の段階では『出さないよ』って言われていたんですけど、やっぱりチームが頑張っている姿を見ると、ウズウズしちゃうっていうか、もう出たいっていう気持ちになったので。シーズンが始まるまでもう試合がないので、少しでも自分のコンディションを上げるために、自分から志願して出すようにしてもらいました」

-現在のコンディションは

「コンディション的には問題ないですけど、やっぱりちょっとシュートタッチの部分とか、チームのリズムとかまだ全然つかめてない。きょうはチームのみんなが僕を優先してシュートを打たせてくれるフォーメーションばかり使ってくれたので、本当にその部分には感謝したいですね」

-日本代表とチームでは、さまざまな面でギャップを感じるか

「もちろんギャップまみれなんで。やっぱり代表だと、塁(八村)、雄太(渡辺)、ニック(ファジーカス)の3人が起点となってくる。彼らのために僕らが犠牲になるというシーンが多かったんですけど、このチームに戻ってきて、逆に僕が点を決めないと、というのをきょうの試合で再認識できた。本当にギャップまみれでしたけど、きょうの試合はきょうの試合で、この結果だったのでこの結果をしっかり受け止めて開幕に向けてしっかり修正していきたいと思います」

-世界の大会を経験してプラスになったこと、課題は

「オフェンス面はノーマークでは必ず決めるということ。どんな体勢でもやっぱり決めてくる。常にフィジカル的なコンタクトがある中で、常にシュートを狙っているので、自分も代表ではシューターとして行っていたので、その部分は見習わないといけない。ディフェンス面では、やっぱり気の抜けない、40分間常にフィジカルのコンタクトのあるディフェンスをやっていた。その部分は本当に真似できること。きょうの試合でもそれを意識してプレーしていましたけど、何回かちょっとファウルを取られそうなシーンがあったので、その部分をもう少し修正できたらいいかなと思います」

-最初のシュートでダンクを決めたが

「そうですね。ノーマークだったので。やっぱり代表を経験してきて、やっぱりああいうところから普段からダンクを狙うということが当たり前のことなので、あそこは狙っていかないといけない。もっともっと積極的に今シーズンはダンクを狙っていけたらいいなと思います」

-それも世界を見たからこその収穫?

「やっぱり派手なプレーではありますけど、あれがチームに勢いを与えるので。自分もチームに勢いを与えるプレーヤーにはなりたい。塁とか雄太とか、雄大(馬場)もアメリカのサマーリーグから帰ってきて、より一層ダンクを狙うシーンが増えたので、やっぱり同じ世代としてそこは見習うべきところですし。できるんだったら、どんどん狙いにいかないといけないので、本当にチームのためにやっていけたらいいなと思います」

-去年だったらやっていなかったか

「たぶん去年だったらやってなかったと思います。かなり意識が変わったので。いけると思ったので、だから、これはいかないといけないなと思ったので、きょうは本当に自分の中では、試合を楽しもうと思いつつ、何かできたらいいなと思ったので、一発目にダンクができたので、その分は良かったかなと思っています」

最終更新:9/30(月) 0:40
中日スポーツ

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