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FOMC:第4四半期利下げの可能性、依然高い-市場関係者の見方

9/19(木) 7:02配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米連邦公開市場委員会(FOMC)は17、18両日開いた定例会合を終え、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを1.75-2%に設定、従来から0.25ポイント引き下げた。利下げはこれで2会合連続。

これについての市場関係者のコメントは以下の通り。

◎FOMCの「タカ派的な利下げ」、ドルにプラス-Cアグリコル

クレディ・アグリコルのG10通貨戦略責任者バレンティン・マリノフ氏は、「FOMCではここから一段と緩和する必要性に関して意見が分かれており、政策決定はタカ派的な利下げのあらゆる特徴を備えている」と、電子メールで指摘した。

◎ドル高は緩和終了の可能性を「やんわり示唆した」のが理由-シティ

FOMCの最新ドット・プロット(金利予測分布図)で2019年の追加利下げが示されなかったことが、ドル相場を押し上げており、ハト派寄りの政策当局者がどう動くか市場は再評価している。シティグループの北米G10通貨戦略責任者、カルビン・シー氏がこう分析した。

◎パウエル議長はこの日の最も重要な質問をかわした-ブラックロック

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は「追加利下げを行うかどうかについて何らかのヒントが欲しいというわれわれ全員の最重要な質問」をかわしたと、ブラックロックのシニアポートフォリオマネジャー、ジェフリー・ローゼンバーグ氏が指摘した。

◎パウエル議長、資金調達市場支援策への期待を打ち砕いた-TD

パウエルFRB議長の記者会見からは、特に最近の資金調達市場の緊張に関する見解については、市場を特になだめるようなメッセージは聞こえてこなかった。「期待外れ」であり、「議長は構造的な問題に全く取り組んでいない」とTDセキュリティーズのプリヤ・ミスラ氏は指摘した。

◎FOMCは第4四半期に利下げする可能性「依然として高い」-ムーディーズ

追加利下げがあるかどうかは、英国の欧州連合(EU)離脱や米中貿易協議の結果に左右されるとムーディーズが指摘した。

(c)2019 Bloomberg L.P.

Kiyoe Shugo

最終更新:9/19(木) 7:02
Bloomberg

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