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カナダのトルドー首相が謝罪、「アラジン」に扮した過去の写真巡り

9/19(木) 13:49配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): カナダのトルドー首相は2001年に私立学校で行われた「アラビアン・ナイト」をテーマにしたパーティーで顔を褐色に塗る扮装(ふんそう)をしたと認め、謝罪に追い込まれた。同首相は15年の就任以降、マイノリティーの権利を擁護してきた。

トルドー首相は18日遅く、遊説で移動中の機上で記者団に対し、人種差別的かつ愚かなことをしたとして、「深く後悔している」と述べた。

同日付の米誌タイムに掲載されたのは、トルドー氏が当時教えていたウェスト・ポイント・グレー・アカデミーの卒業アルバムの写真。29歳だった同氏は白いターバンを巻き、顔と手を褐色に塗った姿で、4人の女性と並んでポーズを取っている。

総選挙を10月21日に控えたトルドー首相(47)には、このような写真の暴露は大打撃となる可能性がある。当時はパーティーで浅黒い肌の「アラジン」のキャラクターに扮(ふん)することが人種差別的だとは考えていなかったが、今は理解していると同首相は釈明し、「許してほしい」とカナダ国民に呼び掛けた。

原題:Trudeau Apologizes for Wearing ‘Brownface’ Makeup in 2001 Gala(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Theophilos Argitis

最終更新:9/19(木) 13:49
Bloomberg

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