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世界をリードするニュースチャンネル「CNN」のニュースを超えたコンテンツ戦略とは?

9/20(金) 7:06配信

Web担当者Forum

本年9月には「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が行われ、2020年には「東京オリンピック」が開催される。世界的に注目されるイベントが日本で行われるとあって、アメリカのメディアCNNもまた、日本に注目。そこをふまえて、日本マーケティング協会において「CNN: Beyond the News ?」と題し、セミナーが開催された。ここでは、セミナーや配布資料で語られた「CNNの戦略」についての概略を紹介する。

 

あらゆるオーディエンスにつなげる

まず登壇したのは、CNN International Commercialのアジア太平洋地域 広告部門上席副社長のスニータ・ラジャン氏。CNN International Commercialは、世界のさまざまなブランドや組織のパートナーとともにコンテンツを配信し、収益化をはかる商業部門である。CNNというと、アメリカのニュース系テレビ局というイメージが強いが、もはや彼らのテリトリーはテレビだけではない。CNNというブランドを背景とし、単なる広告ではなく、信頼できるコンテンツを、さまざまな人に届けることで、多くの効果をあげてきたという。





「私たちが配信するコンテンツは、毎月6億3,830万人の大人(16~64歳)にリーチし、心に響く経験を提供しています。重要なのは、どのように信頼をつくってきたか、なぜナンバーワンのインターナショナルなニュースブランドになったのかです」(ラジャン氏)

CNNの戦略の1つが、クロスプラットフォーム戦略である。テレビ、Web、モバイルアプリなど、さまざまなデバイスで配信しており、家だけでなく飛行機やホテルなどあらゆる場所で視聴できる。また、ソーシャルネットワークも駆使。CNNのソーシャルファンは2019年5月までに1億6200万人に及んでいる。また、事業経営者、投資家向けにも配信しており、あらゆるオーディエンスのもとにコンテンツが届くよう配慮しているようだ。

 

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最終更新:9/21(土) 10:21
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