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優先整備区間選定外 常磐道広野-浪江IC間 国交相 4車線化目指す

9/20(金) 8:37配信

福島民報

 常磐自動車道の広野-浪江インターチェンジ(IC)間が国土交通省の四車線化優先整備区間に選定されなかったことを受け、内堀雅雄知事は十九日、国土交通省で赤羽一嘉国交相に四車線化を求めた。赤羽国交相は「いろいろな基準で選定にもれたが、常磐自動車道全体の四車線化の必要性は認識している。復興庁と相談し復興加速化支援の観点で決着をつけたい」と述べ、復興財源などを活用し四車線化を目指す考えを明らかにした。

 内堀知事は「常磐自動車道は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興・再生の加速、企業立地増加、雇用拡大、交流人口拡大などに大きな役割を果たしている」と強調した。その上で、「全線四車線化は原子力災害からの復興・再生に欠かすことができない」と訴えた。

 赤羽国交相は四車線化優先整備区間に選定された浪江-山元(宮城県山元町)IC間について「財源を確保しながら事業化したい」と語り、いわき中央-広野IC間の四車線化、広野-山元(宮城県山元町)IC間の付加車線工事、常磐双葉IC建設などについては「復興・創生期間の二〇二〇年度内の完成を目指してしっかりと進める」とした。

 優先整備区間を巡っては、磐越自動車道の会津若松-安田(新潟県阿賀野市)IC間も選定されている。

最終更新:9/20(金) 8:37
福島民報

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