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「食のにぎわい」新施設がオープン ブランチ横浜南部市場

9/20(金) 5:00配信

カナロコ by 神奈川新聞

 横浜南部市場(横浜市金沢区)内に複合商業施設「ブランチ横浜南部市場」が20日、オープンする。19日に内覧会が開催され、市場関係者は「新たなにぎわいを生み出すことができれば」と期待を寄せた。

 横浜南部市場は2015年3月に中央卸売市場としては廃止され、「にぎわいエリア」(約4万7千平方メートル)と「物流エリア」(約12万2千平方メートル)に分けられ、整備が進めれてきた。新施設はにぎわいエリアに整備され、大和リース(大阪市)が運営する。

 「食のにぎわい」をテーマにした施設では、老舗水産会社の鮮魚店「神水産」や南部市場で長年営業する青果店「みなみ」、県南部を中心に展開するスーパー「ave(エイビイ)」など15店舗が営業。また、ワークショップが開催できるキッチン付きの交流スペースや南部市場の歴史を紹介する資料館も新設された。

 同エリア内には、これまで小売店や飲食店など業者向けに、食料品や日用品を販売してきた専門店約30店舗も集まる。専門店でつくる「協同組合横浜南部市場共栄会」の柴岡義幸理事長は「食の専門家が集まっている。新たな施設のにぎわいの中で、それぞれの店の魅力を発信できれば」と話し、営業時間を延長する考えを示した。

 にぎわいエリアと併設する物流エリアは引き続き、本場市場(同市神奈川区)を補完する加工・配送、流通の場として活用される。

神奈川新聞社

最終更新:9/20(金) 5:00
カナロコ by 神奈川新聞

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