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稲森佑貴「ウォン無一文」持ち金失うもフェアウェイはキープ

9/20(金) 19:49配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内男子・KPGA・アジアン◇シンハン ドンヘ オープン 2日目(20日)◇ベアーズベストチェオンナGC(韓国)◇7252yd(パー71)

黄金世代同組ラウンド

今季、日本ツアーの部門別スタッツで、稲森佑貴のフェアウェイキープ率は69.57%で1位。その安定感抜群のショットが韓国でも冴えわたった。この日、パー3を除く14ホールでフェアウェイを外したのは11番だけ。それも「外したというか正確には届かなかった。左ドックでラフを越え切らなかった」というものだ。

首位と2打差の6位から出て2バーディ、ボギーなしの「69」でプレー。通算5アンダー6位で決勝ラウンドへ駒を進めた。前半6番で4mのバーディパットを決めると、折り返した10番では、下りの10mを決めバーディとした。スコアが動いたのはこの2ホールだけ。ピンチのない持ち前の安定したゴルフを展開した。

前週「ANAオープン」では「どこ行くか分からない。気持ちよく振れていなかった」というティショットだが、「姿勢よく立とうとしすぎて窮屈になっていた。スタンスを大雑把に構えたら良くなった」と改善した。「フェアウェイに置けばチャンスになるので、置くことが大前提。あと2日間持ち味を生かせれば」と意気込んだ。

韓国に入った16日(月)の夜にはリフレッシュを兼ね仲間とカジノに出向いた。「シュッと消えていきました」とポケットマネーは一瞬で底をついたという。「運を取っておいたと思うことにします、“博才”がないんですよ」。日本で数万円を韓国ウォンにしたが「ウォンは無一文、もうカジノは行かないです」と“ゼロウォン生活”で優勝を目指す。(韓国・インチョン/柴田雄平)

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