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F1シンガポールFP2:ハミルトンがトップタイム。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンは2番手で肉薄

9/20(金) 23:19配信

motorsport.com 日本版

 F1第15戦シンガポールGPのフリー走行2回目が行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

【リザルト】F1第15戦シンガポールGPフリー走行2回目タイム結果

 日没前に行われたFP1では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマーク。予選・決勝と同じく夜に行われるFP2は、気温29℃、路面温度34℃というコンディションでスタートした。

 まずはキミ・ライコネン(アルファロメオ)が先頭でコースイン。そのままタイム計測に入り、1分43秒996をマークした。

 多くのチームがミディアムタイヤやハードタイヤを使用する中、ウイリアムズとレーシングポイントはソフトタイヤでタイムを刻み、タイムシートの上位に名を連ねた。

 上位陣ではまずハミルトンが1分40秒685でトップに。その後、バルテリ・ボッタス(メルセデス)やフェラーリ勢もタイムを計測するが、ハミルトンのタイムを上回ることができなかった。

 そんな中、フェルスタッペンはハードタイヤで1分40秒694をマーク。2番手に浮上してみせたが、ハミルトンが1分39秒991に自己ベストを更新し、フェルスタッペン以下に大きな差をつけた。

 ハードタイヤで周回を重ねていたアレクサンダー・アルボン(レッドブル)だったが、ターン10のブレーキングでオーバーシュート。バリアに衝突してフロントウイングを壊してしまった。

 セッション開始から30分が経過し、上位のオーダーはハミルトン、フェルスタッペン、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ボッタスとなった。5番手はソフトタイヤのセルジオ・ペレス(レーシングポイント)、6番手はハードタイヤを履いたピエール・ガスリー(トロロッソ)だ。

 その後、各チームはソフトタイヤへと履き替え、予選を想定したアタックへと向かっていった。まずはアルボンが1分39秒943でハミルトンのタイムを上回ったが、フェルスタッペンは1分38秒957と、アルボンより1秒近く速いタイムを刻んでトップに立った。

 ハミルトンは直後に、1分38秒773でトップタイムを塗り替えた。フェラーリ勢はともに1分40秒台に終わり、ルクレールが5番手、セバスチャン・ベッテルが6番手となった。なお、ベッテルは2度目のアタックでタイムを上げ、ハミルトン、フェルスタッペンに次ぐ3番手となった。

 終盤は例によって、各車ロングランに時間を割いた。ほとんどのマシンがソフトタイヤでコースインしたが、ボッタスとロバート・クビサ(ウイリアムズ)はミディアムタイヤ、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)とジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)はハードタイヤで周回を重ねた。

 なお、シンガポール市街地コースはコース幅が狭く、ブレーキングポイントも多いため、ドライバーは他のマシンに引っかかりやすい。そのため、多くのドライバーが無線で不満を訴えるシーンが各所で見られた。

 最後の10分間は、多くのチームが硬めのコンパウンドのタイヤに履き替えて、さらなる確認を行った。程なくしてチェッカーフラッグが振られ、ハミルトンがトップのままセッションが終了した。

 FP1トップのフェルスタッペンは2番手に終わったが、ハミルトンとのギャップはわずか0.184秒。土曜以降に期待が持てる結果となった。3番手以下はベッテル、ボッタス、アルボン、ルクレールとなったが、タイムの面では上位2台が抜きんでていた。

 中団勢はFP1と同じく、マクラーレン、ルノー、トロロッソの3チームが上位に名を連ねた。トロロッソはピエール・ガスリーが10番手、ダニール・クビアトが11番手だった。

戎井健一郎

最終更新:9/20(金) 23:19
motorsport.com 日本版

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