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<吉岡里帆>アクション初挑戦 撮影に入る3、4カ月前からジムで鍛える「体幹のしっかりした体に」

9/21(土) 7:20配信

まんたんウェブ

 女優の吉岡里帆さんが、目の見えない元警察官を演じる映画「見えない目撃者」(森淳一監督)は、吉岡さんにとっては2作目の主演作だ。「すごく大役のオファーが来たなという緊張感と喜びがありました。自分としても逃げてはいけない題材だと思いました」と語る吉岡さんに、今作での演技や撮影エピソードなどについて聞いた。

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 ◇ハンデを抱える強いヒロインに魅了

 吉岡さんが演じるのは、目の見えない元警察官、浜中なつめだ。3年前、自らの過失による事故で視力と弟を失い警察を依願退職。以来、失意の中で暮らしている。ある日、なつめは、車と高校生の接触事故に遭遇する。その際、車の中から聞こえた少女の助けを求める声に事件性を嗅ぎ取り、その少女の行方を追い始める。

 「本当に難しい役柄であることもすぐに感じ取りましたので、しっかり準備期間を頂いた上でできるなら、ぜひ参加したいですという意思を伝えました」。オファーが来た際のことを、吉岡さんはそう振り返る。その言葉通り吉岡さんは、撮影に入る2カ月前から、女性警察官はもとより視覚障害者、盲導犬と実際に生活している人たちに取材し、役作りをしていった。

 脚本を読んだときは、なつめに対して、「すごく魅力的なキャラクター」という第一印象に加え、なつめから発せられる「目が見えないというハンデを抱えながらも、心の強さや、見えていないことがすべてではないというメッセージ」に魅了された。

 ◇演じながら「表情筋がどんどん落ちていく」感覚

 吉岡さんはなつめについて、「正義感にあふれる人」で、失明しても前に進もうとする強さの源を、「目が見えなくなったことで自暴自棄になったり自信をなくしたりと一度は心を閉ざしますが、そんな自分に助けを求めている人がいることに使命感を覚え、懸命に動き出したのだと思います」と分析する。そうしたなつめの「あきらめない精神」と「どんな困難があっても戦い続ける」姿には共感したという。

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最終更新:9/21(土) 14:35
まんたんウェブ

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