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<HELLO WORLD>一筋縄ではない物語 3DCGでキャラを魅力的に 伊藤智彦監督の「チャレンジ」

9/21(土) 9:20配信

まんたんウェブ

 「ソードアート・オンライン(SAO)」「僕だけがいない街」などの伊藤智彦監督が手がけるオリジナル劇場版アニメ「HELLO WORLD」が公開された。「正解するカド」などの野崎まどさんが脚本、「けいおん!」などの堀口悠紀子さんがキャラクターデザインを担当するなど豪華スタッフが集結した。3DCGアニメで、制作したのは「楽園追放 -Expelled from Paradise-」などのグラフィニカだ。「チャレンジだった」と語る伊藤監督に、制作の裏側を聞いた。

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 ◇ストーリーのチャレンジ ただのチートではなく

 舞台は2027年の京都。内気な男子高校生・堅書直実(かたがき・なおみ)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年ナオミが突然現れる。ナオミによれば、同級生の一行瑠璃は直実と結ばれるが、その後、事故で命を落としてしまうという。直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、現実世界に隠された秘密を知る。北村匠海さん、松坂桃李さん、浜辺美波さんらが声優として出演している。

 若いアニメファンを中心に流行しているジャンルに異世界転生がある。平凡な主人公が異世界に転生し、あまり努力もせずに特殊な能力、強さを発揮して活躍するアニメだ。「HELLO WORLD」は、そんなトレンドとは少し違うようにも見える。

 「直実はチート能力があるけど、修行する。対価を支払うんですね。ただ、おじさん目線で押しつけがましくするのではなく、なるべくライトにしています。10代の若い人にも見てもらいたいので」

 野崎さんは、これまでもぶっ飛んだ設定、予想していなかったどんでん返しで、見る者を驚かせ、魅了してきた。「HELLO WORLD」もまた一筋縄ではいかないストーリー展開となっている。決して難解なわけではなく、エンターテインメント作品として仕上がっている。伊藤監督は、野崎さんの紡ぐ物語の魅力をどのように感じているのだろうか?

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最終更新:9/21(土) 9:20
まんたんウェブ

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