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東山のコンセプトショップで植物と箔の企画展 箔を取り入れた暮らし提案

9/20(金) 17:58配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 企画展「箔(はく)と植物のある暮らし」が箔製品のコンセプトショップ「箔座長町」(金沢市東山1、TEL 076-253-8883)で現在、開催されている。(金沢経済新聞)

【VRで読む】ひがし茶屋街の「箔座長町」で開催中の「箔と植物のある暮らし」

 同店は金箔や箔関連の加工製品を製造・販売する「箔座」(森山1)が運営し、「箔と共にある、暮らし。」をコンセプトにライフスタイルを提案している。昨年4月に長町から、ひがし茶屋街の金沢市有形文化財の茶屋を改修し「美のテーマショップ」としてオリジナルの金箔入り化粧品などを販売する「茶屋美人」内に併設するかたちで移転した。

 今回、移転後初の企画展として、同店のオープン以来植物を使った店内ディスプレーを共につくり上げてきた「NOOK Green」(加賀市山田町)と協力し、店舗奥の蔵を会場に箔と植物を組み合わせた。塗料の加減によりまるで水を張ったように見える「器・きれい寂び」(10万円)や墨絵のような雰囲気の「器・銀箔(ぎんぱく)」(8万円)といった新作のほか、金箔と新たな色を融合させた「モダンプレート」、表面に箔をほどこしたガラス瓶などを生花やドライフラワーなどのアレンジメントとともに紹介する。

 99%の純金と1%のプラチナで作り出す箔座オリジナルの「純金プラチナ箔 永遠(とわ)色」をほどこした「器・永遠」(9万円)の前にはあえて作品を覆い隠すように、生花をディスプレー。2週間の会期中に命ある植物が朽ちていき、不変性のある金箔の器が徐々に表れるという挑戦的な展示にも取り組んでいる。

 同社の吉田奈央さんは「植物と金箔は色や形など対比としても非常に面白いが、共通点もある。どちらも美しさを感じることで暮らしを豊かにしたり、癒やしを与えたりする力があり、組み合わせることでさらに引き立て合い、新しい魅力も表れるのではと考えた。作品を購入した後の実用性を想像しやすい展示にもこだわっており、自然な形で金箔を身近に楽しんでいただくきっかけになれば」と話す。

 営業時間は9時30分~18時。21日・22日はNOOK Greenによるハーバリウムワークショップも開催する予定。開催時間は10時~17時。体験料=2,000円。展示は27日まで。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9/20(金) 17:58
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